Nicotto Town



「クリスマス・キャロル」

聖なる侵入

もらったステキコーデ♪:220

こちらも大変有名なクリスマスの物語です。
そして、続きますが実はこれも、私は英語の授業と縁が深いんです。

中学の頃ですけれども、この物語の一部が英語のリーダーの教科書に載っていまして、
ミッションスクールだったというのもあり、
二学期の期末試験が、教科書に載っている範囲を寸劇にする、というものだったのです。

私はわりと暗記力があったせいかスクルージをふられてしまって、
いや~憶えるところが多くて大変でした。

ともあれ、物語そのものは、子供向けの文学全集ですでに読んでいました。
いろいろと心に残るシーンが多い物語です。
スクルージがまだ大人になったばかりの頃の、
職場の忘年会的なクリスマスのシーンも良かったですし、
幽霊の現れ方がいちいち怖い!

このあたりはさすが、幽霊の住所録があったり、
有名な幽霊がいるところの地図があったりする英国ですね~。

そして最後の、会食のシーン!
感動的なハッピーエンドだけれど、あんな風にクリスマスを迎えられたらほんとにいいでしょうね。

日本人はお祭りが好きで、クリスマスもたんに楽しいお祭りとして受け入れているんだと思います。
でも、クリスマスの一月(1日から24日までが待降節といってクリスマスのシーズンです)は、やはり慈悲の心をあらわす季節なのです。
だからこそのラストシーンであるという事なんですね~。

アバター
2018/12/14 10:01
>はるちゃん
はいっ。
クリスマスキャロルはクリスマスの時に歌われる歌の事ですが、
J POPにも聖夜の歌は何曲もありますね~。
もっとも日本のものは、クリスマスをお祭りとかデートの夜としてとらえているので、
クリスマスキャロル(聖夜を祝う歌)には入らないかもですが……。

ディケンズによる古典ですが、このタイトルも、
クリスマスキャロル(誰にでも慈悲を示す聖なる夜を祝おう)には宗教的な意味が込められていると思います。
お話そのものは感動的なものですから、もしチャンスがあったらぜひ読んでみて下さい。
アバター
2018/12/14 06:33
...♪*゚クリスマスキャロルが流れる頃には...♪*゚

と言う稲垣潤一の名曲かと思ったら違ってたヾ(・ω・`;)ノ

物語があるんだね~勉強になりました。



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