<新番組>立花登青春手控え3 感想文
- カテゴリ:テレビ
- 2018/11/11 01:28:58
<新番組>立花登青春手控え3 第1回「奈落のおあき」
NHK-BSプレミアム 金曜夜8時~
▼どんな作品?
柔術を操る若き牢医者が、囚人たちに関わりながら成長していく姿を描く、青春時代劇第3弾。
原作は藤沢周平の小説。
今期が最終シーズンのようです。
放映直後の日曜午後6時45分から再放送。
▼前作との違い
初回見た限り、前作までと違ったところはほぼないようです。
シーズン2では、シーズン1に登場し、シーズン2に入る前に不祥事を起こした高畑ジュニアが降板、
登の友人役として別の友人・久坂が登場することになりましたが、今期も久坂続投のようです。
またシーズン2のラストで、登とちえが恋人になったため、ちえのうざさがかなり減り、
その分可愛くなりました。いや~本当に可愛いです。
ちえが登の味方についたため、宮崎美子演じる松江の毒気もかなり抜かれましたね。
相変わらずではあるのですが、以前ほど登をこき使うことができなくなりましたw
確か以前感想で、今回の松江無双というコーナーを立ち上げていたのですが、
それもできなくなりましたねw
▼違うおあき
今回は、ちえの友人だったおあきという女の恋人・伊勢蔵が、恐喝か何かで入牢し、
そんな時登に病気の娘の治療を頼んだ囚人・嘉吉が殺されるという事件が描かれました。
嘉吉は殺される直前に、登の治療のおかげで娘の病気が快方に向かったと知り、
そのお礼代わりに牢の中にある盗賊団の仲間がいることを知らせようとしていたのですが、
今は都合が悪いと後回しにしたため、案の定殺されてしまったのです。
牢名主は誰かが殺したような事実はない、病死だろうと嘯きます。
しかし半月ほど後、嘉吉は誰かに殺された可能性もあると言い出したのです。
これは下手人が釈放されたからだろうと踏んだ登は、この半月の間に釈放された囚人を
同心の平塚に教えてもらい、釈放された2人のうち1人が伊勢蔵であることを突き止めました。
登はたまたまを装い、おあきの家に行ってみると、伊勢蔵はいませんでしたが
どうやら2人は旅支度をしている様子。
その夜おあきを置いて仲間とともに旅立とうとしている伊勢蔵を御用にいたしました。
おあきはそんな伊勢蔵を好いていると言っていましたが、おあきがお上にチクったと
誤解した伊勢蔵に殺されかけており、とてもそんな価値のある男には見えませんでしたね。
恋は盲目とは本当によく言ったものです。
ちなみにちえの友人・おあきはシーズン1(2も?)に登場したのを覚えてますが、
調べてみると今回のおあきはその時とは違う女優さんのようですね。
そりゃ登が見違えるのも無理ないわw