Nicotto Town


グイ・ネクストの日記帳


2万2千人が読みに来てくれたブログ


命が、ボクという形を作ってくれている。
命が、パソコンという道具を作ってくれている。
命が、部屋を、床を、大地を、自然を、作ってくれている。
だから、命が尽きるという事はあり得ない。
命こそが、この宇宙と世界を作ってくれている。
ボクという意識も、肉体も、たましいでさえも・・・
命が作ってくれている。
命が五感を作ってくれている。
それが真実ならば・・・苦しみはニセモノだと気づく。
命は肉体に苦しみを作ったりはしない。
では、苦しみとは何なのか。
それはあなたの思考である。
あなたの脳が創り出した悲しい幻であり、あなたにとっては本当の、リアルな出来事である。
あなたが創り出した苦しみゆえに。
あなたにはコントロールとか、乗り越えるとか、
まず不可能。
しかし、あなたは抗う。
自分は賢い。
何とかなる。いや、してみせる。
逃れられる。忘れることだってできる。
いろいろと試す。
だが、どんな道を歩んでも必ず絶望する。
そのまま肉体を破壊してしまい、肉体の死を迎える人
苦しみを自分で解決する事をあきらめる人。
後者だけが、肉体を失わない。
生きながらえても・・・生きている意味を求める。
死を求める。
憎しみと怒りを表現してはいけないと、誰かに言われたから。
また死を求める。自分はここにいてはいけないと
またもや、死を求める。
そういう悪循環を繰り返してきたから
悲しみで胸の中がいっぱいになってしまうのです。
だが・・・命に出会うとすべてが変わる。
命はあなたが生まれる前から存在している。
根拠というモノを持たない。
何せ人間の脳には分かりようが無い。
ボクたちが生まれる前から存在している大いなる力なのだから。
大いなる力の導きと、守護によりて、ボクたちはこの世界に肉体を持った。
しかしながら・・・因果律の無常の風は厳しく。
権力者の息子として生まれたばかりに、生まれてすぐに殺されるという事もある。
アフリカならば、食糧が食べられずに死ぬという事もある。
肉体の死をそうやって何度も繰り返しているという事も命は知っている。
命がボクたちのたましいの中にある記憶という因果を再生してくれているからだ。
命はボクたちにチャンスを与えてくれている。
記憶を消すチャンスを。

ありがとうございます
この言葉を唱えると・・・命がご褒美をくれる。
命こそ、ボクたちの主体なのだ。
ボクたちは肉体を失うと、命へ戻るための旅に出る。
また直接戻る。
命が主体。ボクやあなたは命が作ってくれた形。
目の前にあるパソコンも。
鳥も、自然も、建物も、人間も、猿も、鹿も
命が作ってくれた形。
命こそが宇宙の主人公。すべて。
すべてであるゆえに、すべての存在を命は作りだしている。そして同時に消す権利も持っている。
命があなたを生かしてくれているのだ。
命によって、あなたは生かされているのだ。
命が、あなた一度戻ってきなさい。と、ひと言。
あなたに言えば、あなたの肉体もボクの肉体も滅ぶ。
わかるだろうか。
それほど肉体とは、儚く脆いものなのだと言う事を。
だが、命はあなたが思っている以上どころか。
信じられないレベルでやさしい。
あなたが命にこそ、問題を解決する力がある。
命にこそ、生かされていると、知る時。
あきらめる時。
あなたは命を体験する。
何故生きるでは無く、命に生かされていると。
すでに与えられていると。
命があなたを生かしているという事実を知るなら
ボクもあなたも
生かして頂いてありがとうございます。と、唱えずにはいられなくなる。
生かして頂いてありがとうございます。
この言葉は、真言なのだ。
命に生かされていると、感じて唱えなくてもいい。
ただ削除キーを押すように、唱えればいい。
文字を消すのに削除キーを押す。
消える。
文字を打ち直す。
間違える。また削除キーを押す。
わかるだろうか。
それと同じように。
生かして頂いてありがとうございます。
そう、唱えるのだ。
真言は、唱えて味わうもの。
削除キーを押せば文字が消えるように。
真言を唱えれば、何が起こるのか。
何を五感で感じるのか。
それを聞くことである。
これを聴聞という。
この聴聞を遅れるなかれ。
早く始めれば、早いだけよい。
積み重ねは、必ず、道を開く。
あい




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