悪魔なので邪神を育てる事にした 15話
- カテゴリ:自作小説
- 2018/10/29 20:31:43
~ 第一部終了とおまけ ~
「邪神様~ あまり遠くに流されないでくださいよ」
「大丈夫じゃ、我を襲う魔物なぞおらんでのぅ」
『むしろ襲った魔物が目から波動〇でやられたら、余波でこの美しい景色が消し飛んでしまうのが怖いんだが』
海に漂う邪神様にバアルは話しかけながら、心の中で突っ込みを入れた。
暫しの時間、漂う邪神様を眺めて居ると、海の中から何かが浮かんできた。
まだ遠くてよく見えないが、海のニンフか人魚だろう。
それはどんどん数が増え、30人ほどになるとこちらを伺う様に泳いできた。
「あ~ら、邪神さんじな~い♡ もぅ最近全然来ないからどうしたかと思ってたわ~」
「シャチョサン ゲンキカ?」
「フヒヒ、相変わらず美人ぞろいじゃのぅ」
「邪神様、知らない間にここに来てたんですね・・・」
「うむ、眺めもいいし、海の幸も満喫できるしのぅ」
そんな他愛もない話をしていると、ニンフや人魚が色々持ってくる。
「邪神さんが来るってわかってたらもう少し美味しいものが用意できたんだけど、ほんのお口汚しですけど食べて行ってくださいね」
「シャチョサン カイソウシュ アルヨ」 ←誰やねん
「おお、この貝美味そうじゃな!」
「ささ、バアルさんも一緒にいかがですか♡」
「あっ、ええ、でも家で妻が待っていますし」
「バアルさんってイ・ケ・ズ♡」
「オサケダケデモ ノンデイクヨ」
バアルは少し海草酒を貰い、薄藤色の美しい空を眺めながら、勧められた酒をちびりちびり飲んだ。
邪神様は海の幸を見て、どれから食べようかと色々持ち上げたりひっくり返したりして悩んでいる。
「ところで邪神様、ヒラメ・・・ じゃなくて口の有った部分が槍になって飛んで行ってしまったのですが、どうやって食べるのですか?」
ハッ! とした感じでビクッと震える邪神様。
と言うかいつも何処から声を出しているのかも謎である。
「そう言えば口を作るの忘れておった」
「邪神様なら食べなくても生きられるのでしょうね」
「元々緒元のエネルギーの塊じゃからの、食べるのは趣味じゃな」
「通りでいつも偏食が多いと思いました」
「魔界の海の幸も旨いが、人間界の食べ物も旨いぞよ?」
「あら邪神さん、もぅ浮気?」
「フヒヒ 一番おいしいのはおぬし等じゃがの」
そう言うと何やら触手が怪しい動きをし始めた。
「いゃ~ん♡ 邪神さんのエッチ♡♡♡」
どうやらニンフのビキニのブラジャーを素早く奪ったようだ。
「シャチョサン ゲンキゲンキ」
「<ピーーーーーーーーーーーーーーー>」 ←謎の音
~ R18指定に引っかかると思うので、この先はご想像にお任せします ~
バアルは目のやり場に困りながらも、水平線を眺めながら思う。
『これも平和と言う事か』
バアルは帰ったら嫁に色々サービスしようかな等と考えてお土産にニンフの1人から貰った魚をどうやって持ち帰ろうかとほほ笑んだ。
水平線に沈みゆく魔界の夕日を眺めながら・・・
第一部終了
第二部「人間界進出編」は書くかどうかわかりませんw
うん、フヒヒ率実は下がってます。
一応主人公バアルですし。 (^ω^;)
ドラえもんの主人公がのび太君みたいな感じで、邪神様が目立ちすぎてますがwww
と言うか、人間界編で「目から波動砲」が使えません!
どうしよう!
メチャピンチです!
いや、変態なフヒヒって言ってる邪神様でも全然オッケーですw
むしろ楽しみです(*´∇`*)
うーむ、ギャップ萌えと言うやつですかねぇ (^ω^;)
第二部は今までとは全く違うアホと言うか変態な方向に行きそうです。
書き溜めてますが、どうにも資料が足りない部分は結構端折るしかありません。
第二部見たら邪神様の変態っぷりにガッカリするかも知れませんね ('A`)
ブチ切れてるけど色々配慮してくれてる辺り!
そこら辺ですかね(о´∀`о)カッコいいところ!
正直「目から波動砲」はやり過ぎたと思っていますw
でも反省はしません ヽ(゚ω゚=)
第二部の構想は当初から考えてあったのですが、文章に起こすと矛盾が出そうなので資料が欲しい所なんですけど、ネットじゃ調べにくいものが多いですからねぇ・・・
宗教法人の設立とかw
もし続くとしたら、邪神はもっとアホになる予定です (*´ω`*)
邪神様カッコいいのかな? (*´ω`*)<謎
2部書く前に頭冷やしたほうがいいかと思いますwww
色々アホすぎるwww
カッコいい!!(*´∇`*)
2部は書きたくなったら書いてください(*´∇`*)
うん、勢いで書きなぐってしまいましたwww
もう滅茶苦茶な話で、確実に黒歴史入りですwww
続きは・・・
考えてるけど、資料がないし書くのめんどくさいかも (*´ω`*)
え〜続きは、、??