サウジアラビア記者暗殺事件の真相
- カテゴリ:ニュース
- 2018/10/20 08:42:27
https://mainichi.jp/articles/20181020/k00/00m/030/017000c
ジャマル・カショギ記者暗殺事件で事件の真相をようやくサウジアラビアが作り出した。
ムハンマド皇太子が謎命令を出したのにアシリ将軍は「反政府記者の手足を全部切断して殺せ」と聞き間違えたため、
ムハンマド皇太子の暗殺部隊15人がトルコの領事館でジャマル・カショギ記者の手足を切断し、7分間で記者は出血多量でショック死した。
サウジアラビアは切っ掛けは「総領事館でけんか」だと説明。
「口論と殴り合い」の末に机に貼り付けにした上、手足を切断して殺害した。
ムハンマド皇太子の直轄、暗殺部隊(法医学者、ムハンマド皇太子直轄当局者、警備関係、情報機関員)がトルコの領事館でジャマル・カショギ記者を惨殺したのに、アシリ将軍の責任になるのかなぁ。
もうムハンマド皇太子が失脚したら良いじゃない。
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https://this.kiji.is/426183934918247521
サウジアラビア人記者の死亡事件を巡り、トランプは「サウジ政府の説明は信用できる」と述べた。
「すばらしい第一歩だ」
「短い時間に大きく進展した」などとサウジアラビアの調査結果を絶賛した。
サウジアラビアは今回の暗殺事件の真相を究明するため、情報機関のトップをムハンマド皇太子にして捜査を行った。
「ムハンマド皇太子が謎命令を出したのにアシリ将軍が聞き間違えたため総領事館でジャマル・カショギ記者とムハンマド皇太子の暗殺部隊15人がけんかになり口論と殴り合いになった」と発表した。
そしてジャマル・カショギ記者は手足を切断され死亡した。
体をバラバラにする手口は被害者の身元を隠すための常套手段だが、喧嘩の結果、証拠隠滅に走ったというのだろうか。
トランプ大統領がサウジアラビアの説明を全面的に支持すると言うのだから仕方あるまい。
しかしトランプは次の日には「事件の全容が解明されるまで満足はしない」と発言。
どうやらドイツがサウジアラビアを厳しく批判したので、トランプが意見を変えたらしい。
だから適当に理由つけて終わりにしたい一心。