嵐の西駒山荘(1日目の15
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2018/10/16 10:33:39
今朝は寒かったですー。
これから毎日、最低気温が一ケタが続くらしい。
まあこれが普通の気温かなー
とは思うんですけど(笑)
閑話休題
石室の中は薪ストーブで暖かい。
なんというか、薄暗いのが逆に落ち着く感じ
といったらいいのかなー。古代より人類が味わってきた
炎の明りによる安心感のようなものがありますね。
燃える木のはぜる音や煙のにおい。
文明の電気の明りもすきですが
こういうのもすきです♪
荷物をごそごそやっていると、
超初心者さんも荷物をとりに来た。
持ってきたと言う梅のゼリーをいただいちゃいました。
なんだかかんだか、子育てのお話や
栽培している植物の話なんかを
しましたっけねー。
40そこそこくらいの年齢の方なんで
まだお子さんは小学校の高学年くらいのようです。
えー、すごいね。
お子さんがお留守番してるんだー。
「民宿やってますから、一通りできますし。」
おおー、それは素晴らしい♪
そんなことや、学校の悩み事なんかも聞いたかなあ。
子供が学校に通っている間って
ホント悩みはつきませんよねー。
学校ってメリットもあるけどデメリットのほうが
大きい場合もありますよね。個人的には
もぉ今のシステムは時代にあわない
のではないかと思ってますが。
もともと学校というシステムは
軍隊で使える人材を養成するためだった
という説を聞いたことがありますが、おもわず
うなずける部分もありますよねー。
寺子屋では、親の職業にあわせて個人個人が
違った教科書を使っていたらしいし。
親の仕事を子供が継ぐことが多かった時代ならでは
でしょうけど、大工の子どもは大工に必要な道具の名前や
使い方の書いてある本なんかがあったらしい。
そういうのって合理的だし
覚えるほうもモチベーションが高い。
親だって自分の子どもが自分の仕事に理解を
示してくれるわけだから、うれしくないわけがないし。
今の学校とは全然違ったやり方をしていたのが寺子屋。
それでいて、江戸時代の和算なんかは算額などをみても
相当なハイレベルだったのが分かりますし、明治になって
外国から色んな知識がどばっと大量に押し寄せてきても一般庶民
のレベルが高いので、優秀な人材には事欠かなかったようですしね。
そんな話もしたかも。
べらべら話しながら、荷物から必要なものと
とりあえず要らないものをより分けて
要るものと貴重品を持って戻ります。
さあて、夕飯まで布団でごろごろするかー\(^o^)/
明日に続く
<昨夜の私>
無人駅周辺で飲食店を探すという
過酷な番組や、家族に乾杯、Qさまなどをみる。
さあ今日の一冊
「帰り遅いけど こんなスープなら作れそう」文響社
カンタン美味しい系のレシピ本♪
寒くなってきましたし、いいかもー。
年齢もさまざまだったでしょうし。
専門学校行かなくても、寺子屋で学べるもんね^^
ロープウェイで紅葉を眺めているだけなら
大丈夫だけど、すっかり冬になってた。
「自分の考え」なんかあると
明治維新になっちゃいますからねー(笑)
学校教育談義に花が咲いた~ヽ(´ω`)ノ
そうそう、日本では自律を重んじた教育をしなくて、
従順な(扱いやすい)生徒を育てている。
「自分の考え」というものが心細くて、グループセッションをさせると、
アメリカ人のようには意見を言えない子が多いんじゃないかなぁ… と感じます。
寺子屋のようにその道のスペシャリストを育てるのも良いですよね。