来訪者
- カテゴリ：日記
- 2018/10/15 18:39:25
先週の金曜の深夜･･･いや、日付が変わってたから土曜の深夜（早朝？）AM3：00頃、親父があちきを大きな声で呼び起こした。
父：「多摩蘭！、多摩蘭ーーーっ！、誰か知らない人が（親父の）布団で寝てるのだが･･･多摩蘭の知り合いか？」
多：（･･･何を深夜に大声で。とうとうボケたか？）
で、親父の寝室へ行ってみると、確かにだれか寝てる（布団を被ってるが頭は覗いてる）
何時でも反撃出来るよう態勢をとり、寝てる相手の頭近くで声を掛けてみた。
多：「おい、おい！」
？：「･･･」（顔を覗かせあちきと目が合う）
多：（････････････え？ホント、誰？）
急いで親父を外に連れ出し110番！
多：「もしもし警察ですか、知らない人が家で寝てるんですけど。名前は○○、住所は○○△△□□･･･」
親父と二人で外で暫く待ってるとパトカー（2台）が静かに登場！（深夜なのでサイレンは控えてもらった）
パトカーから計5人の警官登場。
あちきの案内で室内へ。
犯人（？）は･･･寝てる･･･
後は警察に任せてあちきは再び外へ。
・
・
・
約20分後くらいに警察に連れられて犯人（？）が外に出てきた。
年齢は20代か。
相当酒を飲んでるみたいでへべれけ状態。
警察の話では酔って家に忍び込んで親父の寝てる布団に潜り込んだらしい。
犯人（？）の家はあちきの家から車で10分程度のところらしい。
駅前で飲んで（駅からあちきの家まで車で10分程度）歩いて帰ってたらしいのだが、疲れた＆酔いが回ったであちきの家に忍び込んだらしい。
当人（犯人？）は頻りにあちきに頭を下げて謝ってたが、泥酔状態なのではっきりと聞き取れない（警官はこんな状態の話をよく解読できたな）
警察の連絡により犯人（？）の祖父母がタクシーで迎えに来てた（こちらもあちきに平謝り）
直接被害を受けた（？）親父は･･･もぅ既に明かりを消して部屋で寝てる(ﾟーﾟ；)
祖父母に怒られながら犯人（？）はタクシーで帰り、その後警察も引き上げて･･･
まぁそんなこんなで一応は一件落着。
翌日の日曜、その彼（犯人）と祖父母が連れ立って謝りに来ました。
親父の方は「ただ驚いたと言うだけで実害はなかったから」と言って許してたな。
あちきも別に何か盗まれた訳でもなく、怪我をした訳でもないので別に良いだろう。
まぁこれからは「酒には飲まれないように」と忠告しただけこの件は終わりにしました。
いや～、永く生きてると色んな事がありますなぁ(´ω｀*)
因みに･･･あちきの家には【鍵】がありません(｀･ω･´)
家が超古くてボロッちいので泥棒や強盗の類は入ってこないだろうと。
それと、【鍵】を付けたとしても親父はきっとなくすだろうと。
まぁとんだ来訪者でしたわ＾＾；
知らない人が寝てるなんてほんとビックリですよね^^;
道で酔っ払いが寝てるのは何度か見かけたことありますが、他人の家で布団に入っちゃうとこが、ある意味すごいなって思いましたｗ
お父さん、ビックリしたでしょうね（汗汗
疲れた＆酔った、で忍び込まれちゃたまりませんね（；＾ω＾）