嵐の西駒山荘(1日目の10
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2018/10/11 12:22:31
もぉねー、時刻はとっくに12時を回っています。
そろそろ着かないとまずいんですけどね。
後どれだけ歩いたらいいんですか??
夫君は「もうすこし」っていうけど
もぉねー聞き飽きたんですっっ\(◎o◎)/!
具体的に知りたいんですよぉぉ。
あそこを越えたら見えるとか、
あとどれくらいで着くとか。
そりゃーカメの歩みは遅いんですけどさー
いつ着くかわからない、ひたすら歩くだけ、登るだけ、
そういうのってモチベーションが続きませんぜ、だんなーーー。
だいたい朝ご飯を食べてないんです。
それで携帯食だけなんですよ。
モチベーションも低けりゃ
体力ももたないです。
すきでもない山登りしてるんだからさー
少なくともご飯くらいはちゃんと食べるべきでした。
あー、私の準備が甘かった。
ようかんとか、ういろとか持ってるべきでした。
ここで遭難した有名な話を小説にした新田次郎とかいう
小説家も登ったんですかねー、ここ。
大勢の死亡者を出した学校の登山という行事、
いまだったら「今後いっさいやりません」
という風になるはずなのにさー。
長野県民、もれなく中学生になると登山するんですよ。
ここで大惨事があったのにねー。
校長先生を始め他の引率の先生も
お亡くなりになったとか。
生き延びた数人は、「たまたま」餅を持ってたとか
食い物を余分に持ってた人だったらしい。
やっぱり食い物は大事ですよねー。
あー宝剣で、そこそこ行けそうって思ったのが
まずかったよねー。まさかコンビニに寄らずにオニギリも
買わずに、朝飯代わりに多少カロリーの高いものも食べずに
ここまできたんですもん。
せめてチーズくらい持ってくるべきだった。
後悔先に立たず。
そしてさっきまでは晴れてたけど
再び霧がかかってきました。
そんななか、「遭難の碑」のところに到着。
明日に続く。
<昨夜の私>
所さんの番組を見る。
さあ今日の一冊
「よーい、どん!」童心社
運動会はもう終わりましたか?
かけっこといえば、運動会の花形競技♪
村上康成さんのえと中川ひろたかさんの文の楽しい絵本。
とにかく「いつ着くのか??」というのがサッパリで。
しかし、このあとまさに「とり付かれたのか?」という現象が・・・
乞うご期待ーー(笑)
めっちゃ過酷ーー。
自分が長野県民じゃなくて良かったです。
が、第一秘書(娘)第二秘書(息子)は西駒登山をしております。
おかげさまで私も秘書たちの苦難の登山を追体験。
過酷ですよー山登りっっ\(◎o◎)/!
「木曽駒ヶ岳大量遭難事故」(1913年8月) 台風が来てたとか…
大正2年だから情報は皆無だったのかもしれませんね。電話もないし。
しかも水が凍結してたというのだから、真夏なのに氷点下になってたと…
(=゜ω゜)ボー…凄まじいですな。
そんな所へわんさと押しかける意味が判らない… なんでだ?みんな死にたいのか?
空腹感はそんな子供達の怨念が後押ししているのかも… :(;゙゚'ω゚'):
雨風で疲弊した子供達が「ねぇ~いつ着くの~?お腹空いたよ~寒いよ~」
:・∵;(ノД`)ノ ヒイィィィー
そういえば、長野の子達の学校からの登山、TVで見たことあります。
すっごい過酷ですよね。
長野に比べたら、たいしたことないけど、
この辺りも子達も、毎年、登山遠足があるんですよ^^(なせか小学生の時だけ)