本庶先生の講演
- カテゴリ:日記
- 2018/10/05 19:14:00
ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった京都大学の本庶先生が、
受賞が決まってから初めて公開の場に出てきて、特別講演されました。
じつはそれ、僕が局員教授で教えている大学だったんです。
僕は、朝一番で9時からの講義。
本庶先生の講演は、午後なんで空き時間がありすぎるので
悩んだんですが、なんと学内で一番おっきなホールで、医学部の学生さん中心にお話をしてもらうというので、うんと前から、5月くらいから決まってた話で、うすうすノーベル賞の候補で、そこそこ有力だっていうのは、医学部なら学生さんたちでも、知ってる話ではあったらしいんですが、もちろん、こっちはそんなの知りません。
医者ではないんで。もちろん、すごく関係する仕事もしてるんですけど、・・・
大ホールで、700人強くらいで快適に講演を聞くってところだったんですけど、マスコミが入るし、家族で聞きに来てもいいですかとか、ずっと患者で受診してて、不老買いに入ってるんですけど、聞きに行ってはいけませんかとか、いつの間にか2000人以上になっちやってて、大騒ぎだったみたいです。
ローカルのTVニュースでも紹介されたんですが、なんと大学の名前一言も言ってもらえなかったみたいで、こりゃひどいよと思いました。
実は、10/10から大学名が変わるんで、バスの停留所の表示はもう新しい大学名なんですが、正式にはまだ旧名称で、ややこしいんですよね。それが理由なんかなぁ。