リアルのこと
- カテゴリ:日記
- 2018/10/04 09:12:34
ニコタは、
ゆるーく仮想空間での生活を楽しむことも目的にしていますので、ニコタの日記には、リアルの生活のことはあまり書かないようにしていますが、リアルでの出来事のインパクトが大きすぎて、たまには、、例外的にリアルのことを書いてみたいと思います。
今年の寒さ厳しい1月に肺炎を悪化(急性増悪)させ緊急入院し、治療を続けていた母が、9月最後の日曜日未明に亡くなりました。
緊急入院時の先生から見せていただいたレントゲン写真の肺全体に広がる白い靄に絶望感を感じつつも、病院の治療かいあり一命をとりとめ、警戒態勢を解け、酸素吸入もマスクからカヌラ(チューブ)、栄養も点滴から口~食事を取れるまで回復するものの、肺はかなりの損傷を受けており酸素吸入が欠かせなく、いずれは酸素チューブ(酸素ボンベのカート)をつけて、車椅子でも、一度は家に連れて帰ってあげたかったのですが叶わず、入院前には普通に歩ける状態だったのが、歩くこと立つ事できない状態に筋肉衰え、栄養補給も点滴に戻り、苦しいと一言も言わなかったものの苦しそうな表情をすることが多くなり、眠ること多くなり、そして、日曜未明に亡くなりました。
先週金曜日に先生からいつ亡くなってもおかしくないと聞かされ、個室に移るも土曜昼には、叔母(母の妹)、いとこ、父、私の前で目を開け、しゃべるし、私の手を握るし、もう少し大丈夫だろうと油断したその翌日未明に病院からの反応が鈍くなったの電話に向かうものの、到着にあわせるかのように呼吸が止まり、それからも動き続けた心臓も徐々にゆっくりになり30分後に停止、先生により亡くなったことが確認されました。
ほんとは苦しかったであろうに、安らかな寝顔でした。
亡くなる際に立ち会えたこと、緊急入院から亡くなるまで時間があったことで気持ちの整理が出来たこと、今まで苦労をかけたことを謝り、今まで受けた愛情に感謝を口で伝えることができたことが、自分の中のせめてもの救いです。
もう、うるうるポイント多すぎなんですけどぉ~~~~
丁寧なお悔やみをいただきありがとうございます。
そうですね、亡くなる前日に、叔母と前日に話をさせてあげられたこと、主だった私の従兄弟、従姉妹が入院中にお見舞いに来てくれて合わせてあげられたことは大変良かったと思っています。母は長女でしたが、この叔母以外の叔母、叔父は順番を守らずに先に行ってしまい、そのおばが唯一の妹であり、また先に行った妹達、弟の子供(従兄弟、従姉妹)を大変気にしていたんです。
とりあえず初七日を無事終えることができました。なんとかがんばって四十九日まで乗り切っていきたいと思います。ありがとうございます。
お母様のご冥福を心よりお祈りいたします。
入院当時、また入院中の闘病はとてもお辛かったと思いますが
安らかな最後を迎えられた事、皆さんとお別れができた事は
お母様にとってもご家族や血縁の方にとっても良かったと思います。
意識がなく、個人と最後の会話ができなかったことを悔やまれている
方はたくさんいますので。
四九日が終わられるまでは、何かと忙しいと思います。
気候も不安定で、心労もおありと思いますので、お体をご自愛下さいね。
ありがとございます。
一方、それほど特別な体験ではなく、私が訪問させていただいているニコタ住人の方々には、同じように父が入院、母が入院とけっこう抱えている模様です
ひとは表面だけでは、わからない悩みや傷をかかえています・・・気の利いたねぎらいの言葉もみつかりませんが、立ち会えたこと、気持ちの整理ができたこと、謝罪、感謝、いろいろな思いを伝えられてほんとによかったですね・・・お母さんの魂にきっと届いていると思いますよ・・・
ご冥福をお祈りいたします・・・