三億円事件の真相が小説に
- カテゴリ:小説/詩
- 2018/10/04 02:52:14
http://netgeek.biz/archives/128220
三億円事件を一人?でやったという当時、大学生だった白田。
省吾と白田は友人で現金輸送車襲撃を計画。
ところが女をめぐり三角関係になり二人は仲違いした。
そこで白田は一人でバイクに乗り警官を演じて現金輸送車を停め、
「爆弾が仕掛けられている」と脅して、全員 降ろさせた。
そして車を奪い、現金持ってバイバイキーン。
ところがここで白田は、罪を省吾に押し付けることを思いつく。
省吾の父親が警官だったので現場に警察手帳を置いておいた。
このため容疑者は省吾という事になった。
そして省吾は服毒自殺で死亡。
ここで多くの疑問が生じる。
まず省吾の父親が持っていた警察手帳を白田が持っていたわけだが、
警察手帳を無くした省吾の父親(警官)は手帳が無くなったことを事前に警察に言わなかったのか?
警察手帳紛失から三億円事件発生まで数日あったはずだが。
省吾と白田が現金輸送車襲撃を計画したのなら、真犯人が白田である事は省吾なら容易に推測できただろう。
自身に容疑がかけられているのなら、犯人は白田だと言えば省吾は申し開きができる。
なぜ服毒自殺で早々に自決したのか。
となると、この小説は適当に書きました という事ではないだろうか。
白バイ隊員の息子が犯人だったが毒殺された とある。
映画監督「用意。 ハクション!」