ポルトガル沖に約400年前の沈没船発見
- カテゴリ:日記
- 2018/09/23 20:10:27
久しぶりに何もない日曜日を過ごしたヤツフサです。 (*´ω`*)<昼寝した
そんなことは置いといて、ポルトガルの首都リスボン近海の海底で、1575~
1625年ごろに沈んだとみられる船の残がいが見つかったと言うので、日記に
書いておこうと思いました。
https://www.cnn.co.jp/fringe/35126007.html
なになに?
ダイバーのチームが調べたところ、船にはこしょうなどのスパイスや中国製の陶磁器、かつてアフリカの一部で奴隷貿易の通貨として使われた貝殻などが積み込まれていた。
陶磁器は明朝末期の皇帝、万暦帝の時代につくられたとみられる。
ポルトガルの紋章が刻まれた青銅の大砲や、同国の国旗に描かれている天球儀も見つかった。
プロジェクトの責任者によると、船はインドからリスボンへ向けて航行していたと考えられる。
残がいは、深さ約12メートルの海底に横たわっていた。リスボン近郊カスカイスの市当局がリスボン大学やポルトガル政府、海軍の協力を得て実施した海底調査の中で、今月3日に発見された。
一部の遺物は安全に保管するため、すでに回収された。今後さらにダイバーによる調査を続けるとともに当時の史料を研究し、船の特定を目指すという。
これがキャプテン・クックのエンデバー号だったら笑うしかない!(^ω^;)
資料9月20日
クック船長の「エンデバー号」、残骸の位置を特定か 米東部沖
米東部ロードアイランド州の海洋探査団体は20日までに、英探検家ジェームズ・クック(通称キャプテン・クック)による航海で使われた船「エンデバー号」の残骸の位置を1~2カ所に絞り込んだと発表した。
今年はクック船長がエンデバー号で英国を出航してから250周年の節目に当たる。この旅では、欧州人が記録上初めてオーストラリア大陸に到着した。
うむ、沈没船自体は事故でも何でも悲しいものだけど、歴史的資料としてみると
凄い価値なんだよな・・・
クック船長はハワイでボートを現地人に盗まれた事に激怒して、塵一つ全て返さ
ないとぬっころす、みたいな事を言ってしまい、恐れた島民にぶち〇ろされて、
肉と骨に分けられ、焼かれて見せしめにされてたと思う。
その後クック船長の船エンデバー号は商船として売られて行方足取りが不明な部分
が多いらしい。
wikipedia
1773年海軍省はエンデバー号を商船に改装し1775年に615ポンドで売却した。その後のエンデバー号についてはよくわからない点が多い。ある説によれば、1790年にフランスに売却され、1794年にニューポートのロード島近くで座礁した。別の説では、エンデバー号は1825年にウリッジ近郊のテムズ川に廃船として係留された。或は、1775年に石炭運搬業に復帰し1790年にロード島で座礁した。どの説にも確たる証拠はない。
BGM:アィーアー! (歌:きただにひろし)
https://youtu.be/HkpXRldrB_4
↑
アニメ「ONE PIECE」OP
ハワイだから、食人文化はないと思う。
あと見せしめだったらしく、交渉して遺体は返還され、海軍式の水葬をしたってwikiに書いてあった。
うん、エンデバーじゃなくても凄い船だといいねぇ (*´ω`*)
美味しく調理されたのか?