ロシア機撃墜の責任はイスラエルにあると難癖
- カテゴリ：その他
- 2018/09/19 07:34:46
ロシア大型機がシリアに撃墜された責任はイスラエルにあると難癖
２２時の夜にイスラエルの小型戦闘機F-16がシリアに爆撃を行ったが、これを迎撃しようとシリア陸軍が
対空兵器を動かした所、手前に居たロシアの電子戦用大型機に攻撃が命中し撃墜された。
つまりシリア陸軍がロシア空軍の大型機を誤射した訳だが、その原因はイスラエルの戦闘機が爆撃をしたからだと責任転嫁し、ロシアはイスラエルに報復してやると、固く誓った そうだ。
いや、ロシア機を撃墜したのはシリア陸軍なのだからプーチンはシリアのアサド大統領を暗殺でも何でも好きにすれば良いだろうに。
大体からしてシリアの領空をロシアの電子戦用大型機が飛び回っていた事がおかしい。
戦場を軍用機が飛んでいるからには撃墜されるだけの覚悟があったはずだが。
小説、アニメ作品の戦闘妖精雪風でも これと同じようなことがあった。
非武装の全自動戦闘機が自分が狙われているからと人間が乗ったプロペラ機を囮に使う。
ミサイルにロックされたプロペラ機は一溜まりもなく撃墜されるが、無人戦闘機はそれに構うこともなく飛び去る。
２２時の夜間爆撃だから敵味方の識別は極めて困難だっただろう。
西側の兵器には敵味方識別装置が装備されているが、シリアの対空兵器にはロシア製の飛行機を識別する能力がなかったのだろうなぁ。
戦場において同士討ちは日常茶飯事ではある。
http://www.afpbb.com/articles/-/3190035?act=all
