懐かしい音楽を聴きながら
- カテゴリ:日記
- 2018/09/18 23:53:18
昔聞いていた、と、言っても8年前に聞いていた音楽を久しぶりに聞いています。
ほんの少しドッペルゲンガー(鏡魔人)のお話をします。
ドッペルとあえてボクは呼んでいます。
ボクは心のブロックを外す音楽をいい音楽だなぁって聴きます。
聴くと必ずドッペルを見ます。
ブレイブストーリーという宮部みゆき著では、2人の少年がそれぞれ別の答えを出しました。
1人は、強さを求め、ドッペルを殺してしまい、自分も死んでしまう。
2人目はドッペルと手をつなぎ、「生きる」事を選んだ。
ドッペルは殺意の塊です。そんな存在と手をつなぐ?そりゃあ、無理でしょ。
って普通はなります。
ただもう少しお付き合いください。
ドッペルとはどんなに逆立ちしても「あなたの分身」です。
「あなたの分身」なのに、殺意の塊だと認めるのはつらいですね。
つらすぎます。
そりゃあ、ないぜ。って奴ですよね。
ええ、そうですね。
ただそこに「被害者意識」という言葉をつけてみます。
ドッペルケンガーはそもそもあなたが「被害者意識」を持たなければ
ドッペルケンガーとして存在していない。
いやいや、明らかに相手が悪くて、相手に傷つけられたとしてもです。
ここがとても大切なんです。
相手につけられた「傷」だと思っていたモノ
思い込んでいたモノを「痛み」と解釈し直してみてください。
過去のトラウマ、PTSDは「痛み」だったと。
痛みを作り出していたのは「わたし」だった。それなら時間と共に解決できる。
支配権を他人からあなたへ。
ええ、このブログだけでそれができるなら苦労なんてしません。
ただ知識としてあればそれでいいと思います。
基礎的な療法です。
心の「傷」は100%治りません。どんな薬物に頼っても。
ただし、心の「痛み」は時間と共に薄れて、治癒されていく道を必ず辿ります。
解釈を変えるだけでいいんです。
心の「痛み」と。
心の支配権を他人からあなたへ。
ほんとにそこ。
そこに宇宙とつながる。秘伝功の道があります。
今日も言葉を変えてお伝えできて感謝します。
おやすみなさい。