賭け事の起源
- カテゴリ:コーデ広場
- 2018/09/12 10:51:30
スロットマシーンに飽きたなら、ダイスゲームもカードのテーブルもございますよ。
私自身はギャンブルはやりません。
今までの経験からみても、
楽しむ程度、競馬場で各レース数百円以内で賭けた事がある。
宝くじを1回だけ買った事がある(1枚だけ)。
保険商品を買っている。
これだけです。
え。保険がギャンブルですって?
そうなんですよw
保険の元祖といえるロイズの保険ですけど、
あれは賭け事の延長戦だと言われています。
生命保険でいうと、
「あなたが(いついつまでに)死ぬ方に賭けるか?生きている方に賭けるか?」
と、そういう事なんですね。
保険会社は、「あなたが生きている方に賭ける」側。
だからあなたが死んだら生命保険金を支払います。
そういう事です。
少しショッキングな出だしだったでしょうか。
そんな賭け事ですが、いつ頃から人間はそういう事をやっていたかといいますと、古代の中近東では既に家畜の「足首あたりの骨」が幾つも出ています。
これは、ちょうど立方体になるのだそうで、サイコロの元祖だそうです。
しかし、本来の賭け事は占いであり、従って祖先は「神事」である、という事になるんです。
わかりやすい例がトランプ(カード)ですね。
トランプの札は、タロットから発達しました。
タロットは、言うまでもなく占いのために使われる札です。
これは、エジプトの智慧の神トート、あるいはトートと習合しているギリシアの智慧の神、ヘルメス・トリスメギストスが作った……という言い伝えがあります。
花札も同様です。
これは、道教で占いに使われた絵札が元祖らしいです。
それを言えば、お神籤なども、一種のギャンブルになりますね。
しかし、ギャンブル的な面がありながらも(福を引き当てるかどうかという賭け)、神託を請うという神事でもあるわけです。
なので、時々少額の賭け事をするのは、悪い事ではないかもしれないですね~。
勿論、ギャンブル中毒になるほどのめりこんではだめです!
だめなんですが……。
これも、大儲けするとその成功体験にはとっても中毒しやすいらしく、
少なくとも中世には賭博狂はもういたみたいです。
名高い、カール・オルフの『カルミナ・ブラーナ』には、
酔っ払いの賭博狂が、
「デシウスさまよ、俺の人生は万事デシウスさま次第」
という趣旨の歌がありまして、このデシウスは decius
つまりサイコロの事ですw
正しくはIR法案、ですねw
カジノは全体の中でのごく一部でしかありません。
まあ、パチンコに比べればカジノはずっとハードルが高いと思います。
入場制限も、入場料も、ドレスコードもありますから。
まあ、左側の人たちが言うような事の半分以上は、当たっていないと私は思いますw
政府でカジノ法案が通ったので、今後どうなるのかな~
生命保険も一種のギャンブル…納得ですね!(^^;)
どうやってやるんでしょうね~。
TRPGとかなら5面ダイスなんかありますけど、まさかそういうのを使っているとは思えないし、
何かルールがあるんでしょうね。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」懐かしい~。
ギャンブルにあまり詳しくないので、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン2」の船員がやってたギャンブルを「チンチロリン」と思っていましたが、正しくは「ブラフ」ということがわかりました。本来ブラフには「6」が存在しないのですが、この場合どうやってアレンジしているのだろう。