感想文的なアレ
- カテゴリ:アニメ
- 2018/09/10 21:33:55
「だから感想文である」
「え?何が?」
「昨日ね、友達と昔のアニメの話をしていたらさ」
「うん」
「唐突に小公女セーラを思い出してね」
「またずいぶん古いアニメ出してきたな」
「でだ【見たら感想文よろしく】って言われたわけだ
だからこうして書きなぐってる次第」
「ものすごく簡単な経緯ありがとう
そして君は誰?」
「なまにくお兄ちゃんだよ」
「奇遇だなわたしもだ!」
「おまえもか!」
「暇を」
「もてあました」
「「(炉利)神々の遊び!」」
「使い古されたネタだが一応通過儀礼ってことでヨロシク」
「てかこの流れ、まさかと思うけど」
「うん、そのまさかだ、脳内対談日記②だね」
「あ、でも対談日記②ってプレ企画で使わなかった?」
「ああもう②でも③でもどっちだっていいんだよ!
セーラが良い子すぎて涙が止まらないんだよ!」
「うおおおおおおおおおセーラ!妹になってくれ!!」
「いや、ちょっとまて!なんか普通に冷静に考えたらさ」
「うん」
「二人でボケ倒すって締りがないよね」
「いきなり素に戻るなよ!」
「ツッコミがいないとアカンのだよ、会話的にさ」
「毎回グデグデになるのは今に始まったことじゃなかろうに」
「でも読み手がワケわからなくなるじゃん?」
「こまけーことはいいんだよ!
セーラパパが死んじゃったんだよ!」
「いきなりその話か」
「わからない平成っ子に説明しよう
【小公女セーラ】
古き良き昭和時代に放送されたアニメで
主人公のセーラはインドの大富豪の一人娘で
ロンドンのお嬢様学校へと入れられてしまうところから始まる」
「昭和50年台のアニメだよね~懐かしい」
「セーラは異世界転生物の主人公顔負けのチートスキルで
他の生徒を圧倒し学校のトップとなるが
貴賎を選ばない他人への優しさと持ち前の明るさで
テンプレイジメグループと対立することになる」
「なぜキミは説明がヲタ寄りになるんだ」
「そんな中、セーラのパパがインドの山奥にある
ダイヤモンド鉱山の【沼】に挑み全財産を失う」
「それパチンコだよね!?カイジのパチンコだよね!?
パパってパチンカスだったの?チガウでしょ!」
「一文無しになったパパは某帝愛グループによって命を落としてしまう」
「あーもう某とか付けてるけど伏字にする気ゼロでしょ!
完全にカイジだよっ!」
「1ペリカすら持ってないセーラがお嬢様から一転
貧乏どん底の某エスポワール号へと・・・・・」
「乗らないから!エスポワールには乗らないからっ!
しかもペリカってなんだよ、イギリスはペニーだろっ!」
「お嬢様学校の使用人へと身を落としたセーラ
待ち受けるのは陰湿で残忍なイジメ」
「こっからが泣ける展開なんだよね~」
「なめられる縦笛、盗まれる体操着!」
「そんな描写微塵もねぇよ!ハウス食品に謝れ!」
「そしてイジメグループのリーダー・フリーザ(仮名)による
執拗なイジメ」
「仮名の意味がワケわからん」
「ザーボン(仮名)とドドリア(仮名)も出てくるよ」
「本名でいいだろ!なんで仮名にすんだよ」
「一応未成年だから保護法的な考慮で本名出しはNGかと」
「創作にそんな配慮いらねーよ!!」
「まあ、ぶっちゃけるとセーラ以外名前覚えてない」
「マジ?」
「マジです、歳も40近くなるとね、ほら
名前覚えるのが苦手になるんだよ、ガチで」
「そんなリアルな話し聞きたくなった!」
「そんなこんなで10話ぐらいまではお嬢様無双したセーラが
11話以降から約30話に渡りどん底生活の不遇が描かれる
あまりにもエグイ内容で当時見てた子供にかなりのトラウマを与え
一部では問題視されたぐらいだった
思えばあれが人生で初めて観た欝アニメだったと思う」
「だねぇ、今放送したら確実にいろんな団体からクレームつくわな」
「あまりの理不尽な内容に視聴者が皆口をそろえて
こう言ったのはとても有名だ『誠氏ね!』と」
「それチガウ作品だろ!!
スクールデイズだよね!?
確かに内容がアレすぎて放送禁止になったけど
アレと一緒にすんなよ!」
「とまぁ、今11話まで見たんだけどさ
こっから先が・・・セーラが可哀相すぎてみるのが怖いんだよ」
「気持ちはわかるが、最後はハッピーエンドになるんだから
ちゃんと最後まで見ようよ」
「確か最後はシェンロンにパパを生き返らせてもらって
さらに【沼】を攻略するんだっけ?」
「混ざってる!いろいろ変なアニメが混ざってる!
そんな展開ねぇよっ!!」
「そんなこんなでさ
日曜日っていったらハウス食品の世界名作劇場がさ
楽しみだったんだよ昭和っ子は
ほかの作品はわりとほのぼのしてたのに
いきなり【おしん】(※注1)みたいな内容ですよ
観終わったあとの小学生はみんな『どよ~ん』ってしてたんだぜ」
「センセーショナルだったよねあれは」
「ここはほのぼの路線でティコを観ようかな、七つの大陸の」
「大陸じゃなくて海だよ海っ!」
「そしてティコにお兄ちゃんって呼んでもらおう
うん、それがいい」
「結局はそれかよっ!ええかげんにせんかい!」
「お後が宜しいようで、今日はこのぐらいで勘弁しといたるわ」
「まだやる気か・・・・・そろそろ各方面からお叱りの声が上がるぞ」
「やるはどうかは気分次第、それじゃまたね~」
「またね~」
※注1【おしん】
昭和に放送されたテレビドラマで
理不尽な苦境にひたすら耐え抜く少女の人生を描いた作品
苦難に耐えることを美徳とした古い方に絶大な支持を得た作品でもあり
ご年配の説教にはしばしば【おしん】って単語が出てくるのが
わりとデフォな時代もあった
てか平成っ子は知らなくてもいいかも
観たら火垂るの墓よりもドギツイ内容とだけ言っておく
【小公女セーラ】は確かに西洋版の【おしん】かもしれないΣ( ̄□ ̄lll)
さすが あたちのお兄ちゃんだね❤(〃´▽`〃)←兄を尊敬する 妹ココちゃん(笑)
どれも懐かしい・・・・
子供にこんな仕打ちをするひとがいるなんて・・・!!
と子供心に思いました。あと、イジワルな女の子もいたし
・・・ベッキーとの友情がよかった!あーまた見たいな~
おとなになってみると現実にこういうひとっているなあっておもったりします。
セーラだけはいないですけど!
(ティコはシャチの方で女の子はナナミだそうですよByウィキ先生)
フリーザ(仮名)がいじめっこだったら、耐えられる自信が無いですw
読みながら、関西人の私、まさに途中からこのツッコミ入れてましたwww。
フリーザ(仮名)、仮名だけどさ、別のアニメのキャラになっとるがなとww。
最後まで楽しく読ませて頂きました(*^-^*)。
可愛いお猿ちゃんが遊びに来るから
それまでじぃーと耐えて見続けるのよ♬^_^
一応ボケ担当と突っ込み担当に分けていたのね。
長文がすっ飛ぶことなくアップできたことをお喜び申し上げますw
続きをめげずに見てね~最後はハッピーエンドなんだからぁ♪
大人になってから見た作品ですが、すごく印象に残ってます。
なまにくさんが生まれる前にやっていたアルプスの少女ハイジ も見てましたが・・
昭和同世代ということにしておいてください~(*^^*)
赤毛のアンとかは覚えてるんですけど。
関西だけかなあ。世界名作劇場って日曜の朝に再放送があって
パルナスっていうお菓子やさんのCMソングから始まってたのですよね
セーラ未視聴の私はお兄ちゃん(達)の言う事を全部信じてしまいそうな勢いで
うを~(@ロ@;)ってなってる!
鬱アニメとな♪
何それ、おいしそう。
『誠氏ね!』は分かる~ん♪
最終回はナイスボートでしたねぇ。
世界名作劇場があった頃は良かったな~。
ロミオの青い空が好きだったな~。遠い目。
中盤からお隣さんがくるまでつらいけど。。。
セーラがダイヤモンドプリンセスになるまで応援してあげてね><w