Nicotto Town



なんとなくかいてみう

えっとー、タイトルは完全に噛みました。わざとじゃあいです。

かみまみた。八九寺ちゃんよりもタチ悪いすね。
んで小説です。これはー、えっとー、天使アンナちゃんの
やつです。猫杏奈ちゃんのやつです。要するに
ハーフのやつです。

昔から嫌われてた。お母さんとお父さんは種族が違ってて
お母さんのところはとくに異種族が嫌いだった。
翼と呼べるほどの羽もなく、他にはない耳があった。
ただ、気づかれないようにしただけだ。本当はお母さんが
ちっちゃいときに私の天使を一部残して封印したこと。
5分以上眼帯を外してはダメ。そうお母さんが言っていた。
今となっては私が力を持っていたからかな。
ボクはその時3歳になったばかりだった。そして、
それから3年後、病気を装って毒による処刑が行われた。
ボクを守るものはいなくなってボクはイジメられた。
何回も傷つけられ自身の能力で回復し傷つく繰り返し。
ボクは13歳の誕生日の前日に眼帯を外した。
なんとなく外してみたかった。時計の分針が六回うごいたことに
気づかないでその瞬間を招いた。羽が大きくなって翼に
なり、黒い髪は金に、黒い瞳は青に。そして、眼帯を持って
イジメたやつのとこへいった。いくら天使でも一度に致死量の
ダメージを受ければ回復は間に合わない。翼をうごかして
すぐに逃げた。それから神話のキューピッドのように
矢を武器にした。恋に落とすことはしない。ただ、毒で
死に落とすだけ。森に落ちて飛べなくなり、なにかが
なくなる気がした。今となってみれば天使としての
力だったのかもしれない。





Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.