なんとなくかいてみう
- カテゴリ:自作小説
- 2018/09/02 17:06:06
えっとー、タイトルは完全に噛みました。わざとじゃあいです。
かみまみた。八九寺ちゃんよりもタチ悪いすね。
んで小説です。これはー、えっとー、天使アンナちゃんの
やつです。猫杏奈ちゃんのやつです。要するに
ハーフのやつです。
昔から嫌われてた。お母さんとお父さんは種族が違ってて
お母さんのところはとくに異種族が嫌いだった。
翼と呼べるほどの羽もなく、他にはない耳があった。
ただ、気づかれないようにしただけだ。本当はお母さんが
ちっちゃいときに私の天使を一部残して封印したこと。
5分以上眼帯を外してはダメ。そうお母さんが言っていた。
今となっては私が力を持っていたからかな。
ボクはその時3歳になったばかりだった。そして、
それから3年後、病気を装って毒による処刑が行われた。
ボクを守るものはいなくなってボクはイジメられた。
何回も傷つけられ自身の能力で回復し傷つく繰り返し。
ボクは13歳の誕生日の前日に眼帯を外した。
なんとなく外してみたかった。時計の分針が六回うごいたことに
気づかないでその瞬間を招いた。羽が大きくなって翼に
なり、黒い髪は金に、黒い瞳は青に。そして、眼帯を持って
イジメたやつのとこへいった。いくら天使でも一度に致死量の
ダメージを受ければ回復は間に合わない。翼をうごかして
すぐに逃げた。それから神話のキューピッドのように
矢を武器にした。恋に落とすことはしない。ただ、毒で
死に落とすだけ。森に落ちて飛べなくなり、なにかが
なくなる気がした。今となってみれば天使としての
力だったのかもしれない。