国際宇宙ステーション空気漏れ
- カテゴリ:日記
- 2018/09/01 20:10:13
隕石ネタにしようか、ISSネタにしようか迷ったヤツフサです。
そんな事は置いといて、アメリカ、ロシア、日本、カナダ、EUで制作運用して
いる、ISS(国際宇宙ステーション)に穴が開いてたと言うので日記に書いて
おこうと思いました。
https://jp.sputniknews.com/incidents/201808315285257/
なになに?
国際宇宙ステーション(ISS)で起きた空気漏れに関してロケット宇宙部門の消息筋は、これによってISSのクルーらの生命が危険にさらされることはないとコメントした。
消息筋は、空気漏れはミクロサイズのひびによって起きたもので、これによりクルーを避難させる、ないしは有人宇宙船「ソユーズ」を代わりに送る案は検討されていないと語っている。
消息筋は、安全確保のためには、現在とられている、特殊なシーラント材による補修措置で十分と指摘した。
30日深夜、ISSで空気漏れが発生。クルーのひとりが「ソユーズMS-09」内部をくまなく点検した結果、居住ユニットにミクロサイズのひびが入っているのを発見した。
ひびが入っていたのは汚物衛生設備のある壁。
クルーの間では空気漏れを封じる策について意見が割れた。
ロシア人クルーらはシーラント材と医療用ガーゼを用いた補修を提案したが、NASAのアンドリュー・フューステル飛行士は露米とつないだ交渉の中で、これによってクルーの生命に脅威がない以上、他の打開策を検討するためにさらに24時間の間を置くことを提案した。
最終的には30日深夜の時点で、ロシア人クルーらは最終案を待たずにひびの補修を行った。
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上層部の判断を待たずに補修するとか・・・
流石ロシア!Σ(・ω・ノ)ノ
現在の宇宙ステーションにはないけど、昔の旧ソビエト製宇宙ステーションミール
には、精神安定剤代わりにウオッカ使ってたって言うくらい凄い話。
NASAの判断だと慎重に事を運ぼうとして、決断が遅れてしまうかもしれないと
言う現場判断で、勝手に補修しちゃったのね (^ω^;)
つか、「汚物衛生設備のある壁」ってトイレの壁って事じゃね?
ISSはロシア製の無重力でも使える水洗トイレ使ってた気がする。
こう言う所はNASAでは開発してない部分だからねぇ。
と言うか、宇宙で水洗トイレを使いたいって情熱が凄すぎる。
アメリカだとバキュームで吸い込むだけだから、訓練しないと使えない。
しかも失敗するとう〇こが付いたままになってしまう。
そこら辺、ロシアは譲らなかったんだよねぇ。
でも作っちゃうからすごいわ。
それはさておき。
本来なら2016年までで運用終了する予定だった国際宇宙ステーション。
18兆円もつぎ込んだ、世界最大の運用費を誇る巨大実験施設。
作った時には予想もしなかった事が次々と地球で起きて、どんどん研究を進めなく
ちゃいけなくなって、結局2024年まで何とか使いましょうって事になってる。
にしても、耐久試験オーバー2年目でトイレに穴かぁ・・・
宇宙人が覗き穴でもあけたのか?
基本宇宙飛行士はオムツです ヽ(゚ω゚=)
宇宙服を着るだけで7時間とか掛かるので、その間トイレに行けません。
船外活動用宇宙服を着る前に、トイレに行かないと大惨事です。 (^ω^;)
超音波とかで探し出したんでしょうね。
普通の船でも、水漏れが無いか探すときにやる方法だと思います。
問題は塞いだ後、そこが弱いと一気にズボッと大きな穴になるかもしれないと言う所だと思います。
でも一時的には塞いだ方風いいでしょうね ヽ(゚ω゚=)<あと何年もつか
どうやってンコの始末するのかが気になって
記事が頭に入ってこない件について
そして、、やっぱりすぐ塞いだ方がいいとおもうよ、、