黒い兎と魔法の関係
- カテゴリ:コーデ広場
- 2018/08/18 16:59:58
黒うさぎの使者
もらったステキコーデ♪:188
うさぎはヨーロッパでは一般的に、繁殖繁栄の象徴で、だからイースターにもうさぎのモチーフが使われます。
しかし、その一方で、魔女と繋がりの深い獣でもあると言われています。
これは、魔女がそもそも太鼓の女神に仕える巫女の末裔であった、という事が影響しているのだそうです。
古代の女神といえば、ほぼいずれも「繁殖(繁栄)」の機能を持っています。
ここです。
だから、魔女はうさぎと強いつながりを持っているわけです。
そして、巫女が「魔女」、つまり地獄のもの、神と敵対的なもの、になった時から、当然それは「黒」という色とも強く関連づけられまして、だから魔女がよく変身する生き物のひとつが黒いうさぎとなったのでした。
一方、黒という色にはもうひとつの意味があります。
それは、魔女とは無関係なところで……魔法と縁が深いんです。
古代ギリシアの昔から、魔法はヘカテーのもの。
ヘカテーは三相の女神(老婆、母、乙女)のうち老婆の相に相当し、魔法を使う女神なんです。
月と結びつけられる場合は、新月と関係が深いですし、新月はまさに「黒い月」ですね。
うさぎは月の生き物でもあって、その意味でもヘカテーと関連が深い夜の獣のひとつでした。
この意味でも、黒いうさぎは……魔法の生き物なんです!
かくんと気温が下がったので、夏風邪も流行り始めましたね。
カズジャックさんもお気をつけて。
そうですね~、支那のように、不老不死の薬を作っているのと、
日本のようにお餅をついているのと、どちらがいいですか?
まあ、お餅も縁起物なのですが。
で、うさぎの繁殖力についてはまさにそれかなと。
やはり補食されてしまう事が多い獣なので、繁殖力が強くないと種が生き延びられないのだと思います。
齧歯類はたぶんみんなそうですね。
ありがとうです!コーデがんばってます~。
うさぎは鳥、という欺瞞は誰が始めたんでしょうね。
池波正太郎の『鬼平犯科帳』には確かうさぎ汁を出すお店が登場します。
魚食の日本人にはちょっと獣肉は臭みがあるように感じられるみたいですが、
現代であれば、そんなに一所懸命臭み消しをしなくても食べられそうだな~、と思います。
でも私が食べたら……共食いになっちゃうでしょうか><
そんな経緯があったのですね~
そういえば「古代の女神といえば、ほぼいずれも「繁殖(繁栄)」の機能を持っています。」とありましたが
ウサギは繁殖欲求(言葉がおかしいかもしれませんがストレートに言いたくない為あえてそう表現しますw・・)が強いらしいのですがそのことも関係しているのでしょうか?
あと私のブログにコメントありがとうございます。
ええ私もこの時期は熱中症気味で大変ですよ・・・・お気を付けください。
黒いうさぎは……西洋では魔法の生き物だったのですね…
日本では過去に鶏肉だと偽って、兎を食べていた
ということは聞いたことがありましたが…(;^ω^)
そうなんです、日本ではあまり知られていないけど、魔女が変身したり、
あと魔女の使い魔のひとつに数えられていたりします。
なので魔女とうさぎにまつわるホラーが幾つもイギリス文学にはあったと思います。
ジャイアンツ!
おっとー!(ぴょーん)
草野心平というと、あの文字が渦巻になってたりとかの……!
おぉ……。
そういえば福島は詩人を輩出しているところでしたね。
うさぎは魔女の使いなんですねΣ(゚д゚lll)ガーン
そういえば敵であるジャイアンツも←違う
子供の時に遠縁の親戚のお宅で兔のすきやきを御馳走になりました
ただすき焼きにすると、豚か兔か
判別しにくいところがあります
御馳走になった家
詩人・草野心平の遠縁らしいです