Nicotto Town



ネットの記事は要注意

昨日、
サマータイム導入はコンピュータ的に大丈夫か?
の内容のITジャーナリストの記事を読んだ。

ちょっと信じがたい内容で、
「ちょっと時間がずれてもバチっと電源落としてその後の立ち上げで日時を変更すればよい」
なんて記述もあり、ちょっと内容がひどすぎる。
40年くらい前ならそうかもしれない。
投稿読者のコメント欄があったので
僕なりの短いコメントを入れた。

今日、その記事がちょっときになり
検索したら炎上していた。
そうだな、こういうのが炎上するんだ。と実感した。
だた、
引っ込めとか
頭おかしい
とかのコメントもあった。
そこまで書かなくても?と思う。
確かに、ITジャーナリストと名乗るのはそれ、ちょっと詐欺だろう。
なにも知らんで知ったかぶりするなと思うが、
週刊誌のゴシップ記事のように考えればあきれた記事だなで終わる。
コメントも相手をバカにするような内容は、ちょっと行き過ぎと感じた。

気になるのは、先だっても、
電力会社が出しているでんき予報を根拠に、
エアコンばんばんつけても電気は足りてる。原子力発電なんていらん。
(確かに原子力発電はやめた方がいいとは思うが)
なんて、記事を見た。
間違っていると思える記事が本当のように記事になる。
これは、要注意です。(ネットの特徴ともいえます。)


 ちなみにでんき予報は、リアルタイムに供給力に対して
 今どのくらい電気が使われている?
 をお知らせしてくれているのですが、
 電力会社は毎日、翌日のどのくらい電気がつかわれるか
 1時間毎ないし細かい場合は3分毎位の単位で計画を立てます。
 これは、明日の曜日や天気、もちろんオリンピックや高校野球の決勝戦
 があるなども考慮します。
 自分の電力会社の管轄内で電気がまかなえない場合は、
 他の電力会社から融通を受けて
 なんとかやりくりする計画を立てています。
 なので、でんき予報で余力があるのは、電気が足りているのではなく
 計画を立てる担当者が
 しっかりやりくりしているということであり。
 実際は、東京電力なら、全国の電力会社から電気を買って
 やりくりしている状況です。
 記事のコメントを見ると、
 記事が出たタイミングでは、関西電力のの予備力がひっ迫していた
 とのこと。
 




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