Nicotto Town


五飯田八宝菜の語学学習日記


ゴタぴょんの日記 12月7日(日)Ⅵ

12月7日(日)Ⅵ

  Ⅴからつづく


    たくさん、注文をしたので、
       店長が、あいさつに来てくださいました。

   で、そのときなのですが、
      店長は、ゴタに、こういうご質問。


   「ホルモンって、英語で、どういうの?」


    (知らん) 知らんのだが、
     何か、答えなくっちゃ。


     「わかりません。 すみません。」


     今、調べているところ。

     giblets は、鶏、ガチョウなどの臓物。

    これが、もしも、
    ガイド試験で出題されたなら、ゴタは、

     barbecue

    と答えたと思います。

    ホルモンをそのまま、英語にしてはだめ、
    ということだけは、たしかである。
 
    ホルモンは、分泌されるもの。
    お肉のことではない。 
      
    和英辞典には、「ホルモン焼き」

    の項目には、何も載っていません。
    
     「焼き肉」

    という項目で、引くと、

     [ grilled meat 」
  

    と、なっていますが、

    この言葉からは、
    ミノ、タン、レバーなどは、思い浮かばない。

    
     「 bowels 」


    と書いてある辞書もあるが、これは、内臓の意味で
    用いられることもあるが、どちらかというと、
    腸を指す。

    では、内臓と、直訳すると、どうか。


     「 internal organs 」


    多分、「げてもの」 と解釈されると思う。

    ミノ(第1胃袋)や、生せんまい(第3胃袋)
    ハツ(心臓)、レバー
    を言う場合には、それで、正解だが、

    正解と、意思伝達とは、別物である。
    
    カルビ(あばら肉)や、ロースは、

    「 meat 」

    と、言ったほうがいいし、

    タン(舌) は、 
    internal organs でも、bowels でも、
    meat でもない。
   
    なにしろ、これは、

    bizarre food (げてもの)

    なのだから。

    ヾ(@^▽^@)ノ


    しっかり満腹になったところで、
    気になる 「お勘定」。

    ロレオさんから、預かった4万円を持って、
    レジへ。


   ヾ(@^▽^@)ノ


レジ  : ありがとうございます。
           3万3000円(+α)です。


ゴタ : よかった。足りた。


   松坂の焼き肉店への、
   送客は、二度とないと思うが、
   店長は、名刺を下さいました。

   ゴタ観光のツアーに、松坂を入れない限り、
   金輪際ありえないことです。

   じゃ、企画しますか?

   ただし、募集型企画ツアーは、
     旅行業の免許が必要だと思うよ~。
    
   誰か、その免許を持っている人に、
     企画してもらいましょう。      


  Ⅶにつづく
 ゴタぴょん




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