Nicotto Town


ごま塩ニシン


脳活日誌1165号

   ニコッともできず。
 昨日は図書館に行った。帰り道、地酒の試飲を売り物にしている店があるのだが、道路から店内を覗くと、一人も客がいない。素通りするわけにもいかず、暖簾をくぐってみた。「いらっしゃい。お久しぶりじゃないですか。」「暑いね。客の姿がないから、入ったよ。」このように言うと。「この暑さで、商売はさっぱりです。」とオーナー店主は嘆いた。
 確かに、この暑さで大繁盛しているのは、かき氷屋だけである。ビアホールでも暑いビルの屋上に登っていく客が少ないらしい。酷暑が商売に微妙な影響を与えているようだ。ところで、小生は夕方に日本酒の冷を飲んで帰って、風呂場の掃除、部屋の掃除と次々に作業をしているうちに汗でビッショリ。もう、体力の限界だった。この暑い時に掃除は重労働である。汗がポタポタと滴り落ちる。洗濯物を取り入れ、食洗器の食器を直して、食卓のセッチングをするのが精いっぱいで、パソコンを立ち上げる時間がなかった。
 今日も暑いが散歩へ行くつもりだ。日課はこなしたい。単純馬鹿だから、決めてしまうと、やらないと落ち着かないのである。これも性格のなせる習性か?確信を持って言えることは、毎日、運動をしていると、筋肉は付いてくるということだ。筋肉は嘘をつかない。たぶん、筋肉君は正直者なのだろう。こういうタイプは好きになりそうだ。




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