「吹け飛び株式会社」のポリシーでございます。
- カテゴリ:仕事
- 2018/07/31 20:18:26
今日は、「弱小零細吹けば飛ぶよな将棋の駒・悪徳不動産株式会社」、
略して「吹け飛び」株式会社の仕事です。
月末なのでね、
お家賃の入金状況をチェックするのが、主な仕事ですが、
今日は珍しく、店子(入居者)様から、お電話を頂きました。
月末にお電話を頂くなんて、たいがい、良くない報せです。
「お家賃を待ってください」
このようなご連絡を頂けるのは、大変助かります。
事前にお知らせくださるのは、入居者様が誠意ある方である証拠です。
案の定、今まで一度も滞納などしたことのない方からの、
延滞のお詫びの電話でした。
ご事情を伺うと・・・
うーん。
これは、もう個人の努力でどうこうなるというモノではありません。
プライバシー保護、および守秘義務から、
これ以上のことは、ここには書けませんが、
わたくしども「吹け飛び」株式会社は、
お客様が良いときばかりに、笑顔で応対するのではございません。
お客様の風向きの悪いときこそ、
助けを出すのがわたくし共の義務だと考えております。
生活保護の手続きを、こちらで出来るところまでさせていただきました。
こういうのは、大家が事情を説明した方が、早い場合があります。
もちろん入居者様の了解を取った上でです。
「吹け飛び」株式会社で、事情を説明し、
市役所の生活支援課に、行ってもらうことにしました。
生活保護、受給できるといいんですがね。
本人は、どうも高齢のせいか、
的確なご判断が、出来ていないように思います。
こういう場合は、事情を良く知る周りのモノが動くべきです。
今までも、何回か、行き倒れで入院されていたホームレスの人を、
お助けしたことがございます。
それは、普通の人が、普通の暮らしをしていたのに、
ある日突然、すべてのことが暗転し、
路上に放り出されることがあるということです。
すべての人を助けることは、出来ませんので、
主にわたくし共の会社では、女性の高齢者の方を優先的に考えます。
そして、その後、府営か県営の住宅にお移り頂きます。
そのほうが、もっとより良い暮らしが、長期にわたってできるからです。
だれもが、予期しない仕方で、
ある日突然、どん底を経験することって、あるんですよ。
奈落の底に、突き落とされたような、そんな気になる瞬間です。
それは、真面目に働いてこないからでもない、
酒やばくちに、まみれてしまったせいでもない、
ある日突然、「なんで!」と思う間もなく、
すべてを失うことだってあるのです。
準備不足と言ってしまえば、それまでですが。
すべての人が、すべてのことに準備できるわけでもないんです。
わたしだって、いつか突然、社長をクビになって放り出されたら、
どこかの橋の下で、寝泊まりしなければならなくなるかもしれません。
たまたま、わたしが、今、そうでないだけです。
少しの手助けで、誰かが助かるのなら、
そうしたほうがいいに決まっていますよね。
早く、入居者様に楽になっていただきたいです。
福祉の手が、届きますように。
なんとも心地良い… (*´ -`)~♪ 3回以上読み返しました。)
ついでに言えば、
悪の巣窟の官僚制度を廃止しない限り、政治家はズルズル傀儡にされてしまうというね…
ぼっちゃんABE君、思い知りなさいーo(`ω´*)oかー!
今だって厳しい状況なので「準備」なんて先の事まで手も首も回らないです
はなこさんが大家さんで良かったですよね。保護申請が通るといいですね
「金をもらうために議員になった」ばかちんばかりのこの國は、
パートのお母さん達から税金を搾り盗り、「働き方法案」なんちゅー「死ぬまで働きなー」を作り、
所得格差、子供の貧困・虐待に「えー何ソレ。書類は平日に出してネ」とほざきます。
議員になるなら「国民の皆様のために」という舌が何枚あるんサ?ちゅう言葉を連呼します。
手弁当、最低賃金+時給(福利厚生、保険、年金その他一切ナシ)、
「國民のみなさま、ワタクシ奴をこき使って下さいませ!」という立候補者…はいません。
はいちゃい。
そうそう居ないんじゃないかなと思います。素晴らしい事です。
出さないんですな。
死んだ兄貴もわずかばかりをもらっていましたが。。
「御兄弟でご援助いただけないか」とかしっかり住所を
調べて連絡してくるんだな。。
わたしだって一年前に今の状態など予想だに
できませんでしたもの。はなこさんの手助けで
少しでもいい老後がおくれることを祈ってますー♪