おかしな天候ですね。
- カテゴリ:コーデ広場
- 2018/07/28 09:19:03
チョコと一緒に魔法をかけたおいしいパンケーキはいかが?
もらったステキコーデ♪:15
連日の殺人的猛暑。
そして今度は変わり者の台風。(進路が異常)
しかも、被災地にきそうな気配。
広島・岡山・愛媛などの大きな被害が出たところはまだ土砂も片付いておらず、
多くの方がまだ避難所ぐらしだというのに、心配ですね。
大阪にしたって、まだ、地震のあとの修理が手が回らないようで、
ブルーシートが屋根にかかったままのお家がたくさんあります。
これで瓦ぶきの家はますます減るでしょうね。
ウチのホームセンターにも、まだ屋根や壁の修復品や家具の転倒防止グッズを
求めてお客様がやってきます。
屋根を自分で直すとなると、怪我の心配も熱中症の心配も出てきます。
昨日も、金スマで一人農業をやってるヘルムートさんが被災地を
訪れていました。
結局頑張りすぎて熱中症で倒れてしまいましたが、
そういう姿を発信することも必要です。
決して、『頑張り過ぎないこと』
暑い中のなれない重労働です。
熱中症には細心の注意が必要です。
家も壊れ、家や農地に行く道も土砂で寸断され、果物の植わった山も
崩れて木がなぎ倒されたりすると植林して収穫まで10年とかかかるそうです。
借金背負って、そこまですることはできない農家も出てきますよね。
廃業になると、生活も困るだろうし、山もあれます。
頑張っている人がこういう目に遭うなんてやりきれないですよね。
でも、まだ若い世代は、「天災なので仕方がない。出来ることからやっていきます。」って前を向いてました。
農業は、大変なうえに天災による被害を受けるリスクが高いです。
国民の食糧を生産している農家はもっと保護をする必要があり、
かつ、今の時代には個人経営の農家では無理なのではないかと思います。
大きな企業が農場経営をしないと立ち行かないところに来ているのでは?
と思います。
農家も高齢化で跡継ぎがいないところも多く、数が減る傾向にあります。
田んぼが減るだけでも、大雨などの被害は拡大します。
工業化も大事ですが、高度成長期に目先の金儲けと発展だけを
考えた結果が今の日本だと思います。
私の子供時代には光化学スモッグが毎日の方に発令されたり、
川も海も、空気も汚れてヒドイ時代でした。
(私は臨海工業地帯の生まれです)
今は、公害、公害と騒がれる時代を経て、それらも大分綺麗になりました。
そういうのは、私たち個人レベルではどうしようもないので、
国レベルで、または地球レベルで何とかしないといけないところに
来ています。
私たちは、もう、あと何年しか生きませんが
子供達、子孫のためにも今、私たちがしなければならないことを
考える必要があります。
政治家を動かすのは容易じゃないですが、メディアがもう少し危機感をもって
そういう特集くんだり、災害への備えなどの情報を提供してほしいです。
世論が巻き起こると政治家も動きます。
TVの影響力は絶大なので、そういう番組をやってほしいなぁ。