7月6日、土砂災害
- カテゴリ:日記
- 2018/07/21 10:14:30
広島という所は、土砂災害が多く4年前にも、土砂災害が発生しました。
僕の住んでる地域も、土砂災害の警戒区域に指定されいて、避難指示が出ると
近くの小学校に避難するように指定されています。
7月6日も、5日間続けての雨で午後4時頃から凄い豪雨に変わりました。
避難指示が発令された時は、僕は、まだ仕事中でしたが仕事を6時に終わらせて
家に帰宅したのは、7時30分頃でした。 家の前の道路は、すでに川のように水であふれてて、家に近づく事さえ出来ませんでした。子供たちが心配で急いで電話すると
公民館に避難中の事が分かり、そこから小学校に避難しその日は、小学校で1夜を過ごしました。
朝になり雨が小降りになったので、家に帰り着替えを取りに帰宅すると家の前の道路は、川の様な状態に水が溢れてました。お腹まで水に浸かり、やっとの思いで家にたどり着きました。、
家の中を見て呆然、家の中まで浸水し、目を疑う状態でした。急いで着替えと貴重品を持って、家を出て急いで子供が避難してる小学校に向かいました。
小学校で
は、水が止まり、トイレの水もプールから運んでいるような生活です。
食料も個人で確保し周りの人に分け合うような生活です。コンビニに行っても弁当やおにぎり、パンなどすべて売り切れ状態、カップ麺を買っても水が無いのでどうしょうもないけど購入しましたがたくさん購入するのもいけないので人数分ほどの購入、
このような生活を送りⅠ種間が経過しました。
避難指示も解除されたので家の掃除をやろうとと思いましたが家の前の道路は、泥だらけで凄い事になってたし家の中も畳が泥だらけ電気も水道も使えずその日は、掃除も断念しました。
次の日に給水車がきて、飲み水と掃除用の水を確保して、家の大掃除しました。
ようやく我が家での生活ができたのは、震災から10日目でしたが電気が使えても水道が止まってるので毎日、朝9時と17時に来る給水車が凄く助かりました。
トイレの水もお風呂の残り水で桶1杯分をタンクの中に入れて使用して、洗濯物も全てが手洗い、すべてが手作業です。エアコンも屋外器が浸水で故障し使えす扇風機だけ昭和初期の生活みたいでした。
我が家は、その程度の被害で済みましたが近所の人は、家が土砂で倒れたり、
家族を土砂で失ったりで凄く深刻です。
今回の土砂災害で被災された方々に謹んでお悔やみを申し上げます。