リュウグウの形が判明
- カテゴリ:日記
- 2018/07/04 22:19:07
はやぶさ2の話題をどうしようかと5日くらい迷った挙句、やっぱり書いておこう
と思ったヤツフサです。
そんな事は置いといて、地球近傍小惑星 「リュウグウ」への着陸およびサンプルリ
ターンをする為に、2014年12月3日に発射された「はやぶさ2」が、5日前
目標の小惑星「リュウグウ」に接近し、早速りぇうぐうを撮影して画像を送信、昨
日その画像が届いたと言うので、日記に書いておこうと思いました。
https://mainichi.jp/articles/20180703/mog/00m/040/006000c
あー、そろばんの玉型だったのか・・・
こりゃ後々、宇宙人のせいにされると予想するね。
実はUFOだったとかさ。
それはそれで面白いけどな!ヽ(゚ω゚=)
もともとリュウグウは電波望遠鏡でも光学望遠鏡でもよく見えないステルスの様な
炭素で出来た小惑星。 最新型の戦闘機が使ってると同じで、レーダーにはっきり
映らない炭素繊維(日本は炭素繊維を世界の3分2生産する国です)と同じ炭素の
塊っぽいらしく、色がくすんでいて光の反射も少ないので、発見されたのが199
9年になってから。
しかも軌道が火星と地球の間を楕円形で回ってると言う厄介な所にあり、アポロ流
星群って所にあるから、流星に交じって落ちてくる可能性もあるってわかって来た
から、そりゃそれ以前から知ってたアポロ流星群の危険な星屑同様追跡されまして
イマイチ重さとかによってぶつかるかどうか微妙なラインにあると判明。
当時は滅茶苦茶ネタにされ、初代はやぶさで探査されたイトカワ同様、地球にぶつ
かって、人類滅亡って映画がじゃんじゃん作られた。
それ以前から世紀末だの、ノストラダムスだので賑わってたから、いくらお金が
掛かっても、調査しておいた方がよいブラックリストに入れられた小惑星です。
なにぶん今までステルス性が高過ぎて、はっきりとした形が分からなかったリュウ
グウですから、間近で写真撮影して形がはっきり分かったのも今回が初。
みんなイトカワみたいに変な形してるんじゃないかとワクワクしていたんですけど
・・・
・・
・
普通にそろばんの玉みたいな形だった!
と言うので、関係者は「あ~」って事らしいっすね。
そりゃ、炭素って結晶化させて一番固い形が六角形だし。
水晶の結晶みたいになってても不思議はないですけど。
にしてもあれですよ。
炭素が多いから生命の起源うんぬんってのはちょっと飛躍しすぎだと思うよ。
運が良ければダイヤモンドが見つかるかもって位だと思うんですけどね。
何にしても、ふたを開けてみないとわからないのが宇宙探査!
ダイヤモンド程度じゃつまらないし夢もない。
アミノ酸とかグルタミン酸とか見つかったらって考えたら!
うんうん、味の素だよ!
うまいよ!
美味しそうな星でありますように (-人-)<六角形の時点でヤバいけどな
BGM:Wild Flowers (歌:RANAR)
https://youtu.be/gad8PwSXl8Y
↑
アニメ「ZOIDOS」OP
ゾイドはロボットじゃなくて金属生命体らしいっすよw
全体がダイヤモンド・・・
一皮むいたらその可能性もあるかもしれないですね (^ω^;)
それが一番厄介です。
サンプルリターンが確実に出来ません。
はやぶさ2にはダイヤモンドを掘れる掘削機なんてついてないんですw
それにダイヤモンドは燃えます。
大気圏突入時に消し炭になる可能性もあります。
耐熱タイルで囲まれているとはいえ、小さなカプセルですから、冷却機能もありません。
天然ダイヤモンド燃焼実験
https://youtu.be/uPsTaVq6bx4
頭に入れるのではなく、心で感じるのです ヽ(゚ω゚=)<なんとなく
でも宇宙って楽しいっすよ!
わかればこんなに楽しいものはない!
いや、マジで!
ボイジャーなんて、1977年に打ち上げられて、何年の何月何日にここに行くと、木星・土星・天王星・海王星に行けるってジグザグのルートを、燃料を使わないでスイングバイ(いったん落下して速度を早くして重力を振り切る)って滅茶苦茶難しい事して、今太陽系の外に居ますよ! 2025年まで原子力電池で動くそうです。 奴の方が計算難しいと思います。 ヽ(゚ω゚=)<すげーな