雨だれの季節
- カテゴリ:小説/詩
- 2018/06/16 12:58:03
あるお方へのコメントをきっかけに書き込みです。
とあるサークルで雨音(雨だれ)にかんする詩が挙げられていました。
えらく感動した私は、歌詞として創作しました。
さらに曲にのせようと思い立ち、替え歌として書き直しました。
仕上がった歌詞をもとに、歌詞歌いあげソフトと楽譜作成ソフトを
駆使して制作し始めたのです。
ところが、既存の楽曲を用いて替え歌をネットに挙げることは、
関係団体からは禁止事項とされている模様なので歌詞の部分だけ。
『雨だれのワルツ』
こんなに雨が寒い夜は
あなたのことが恋しい
なぜか浅い夢のなかで
さまようわたし
羽衣まとうたしずくの精は
ご機嫌いかがと舞いおりる
夜のまにまに軒のしたで
雨だれのワルツ
あなたは何所にいるの
とどかぬ夢のまいご
こんなにも胸をさいて
捜してさがしているのに
こんなに雨が長い夜は
あなたを捜し夢のなか
羽衣まとうたしずくの精が
窓をたたいてワルツに誘う
まつげの濡れたしずくの精は
天糸のドレスでひらひらと
踊りませんかとその手をそえて
雨だれのワルツ
本当の愛はなあに
アダムとイブの物語り
犯した罪のおおきさだけが
そのかなしみになるの
私の心は氷の世界
あなたを捜してさまようの
まつげの濡れたしずくの精が
よろしければとワルツに誘う
雨音踊る
夜にうく
わたしは船
揺れている心にぽつり
語りかけてくるよ
こんなに雨が長い夜は
しずくの精が舞いいおりて
魔法を唱えてもらえるなら
あなたにあえる
こんなに雨が長い夜は
不思議な夢がみれるよ
愛することは信じること
いつかその胸に抱かれ
おとぎの国へ行く
「月のワルツ」より一部引用
コメントありがとうございます。
>こちらは・・・? ご自身で 全て 作詩を されたのでしょう か ?
もと歌がありまして、それをイメージの似通った替え歌なのです。
こちらがそれ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=cganW8kwG-s
合成されたイメージの片方は「雨音(雨だれ)」はワルツを奏でているという詩なのです。
これら二つを合体させて私の中に世界観を作り上げ作詞いたしました。
まあ! 他人の才能を借りたまがい物って訳です。
>歌詞には 罪と ありましたので 禁断の恋に 破れた 乙女を
>連想 致しまし た
このイメージは私のそれとベクトルは同じです。
先にも書きましたが、ノンさんのスペースの使い方興味あります。
かってにですが、何かしらの才能に触れている気がするのです。
これへの御返信は望みません。それは感じ取るものだと思うからです。
またノンさんの所へお邪魔させていただくかと思いますが。
旅人が又寄ったとでもお考えいただけたら幸いです。
ありがとうございました。
こちらは・・・? ご自身で 全て 作詩を されたのでしょう か ?
歌詞には 罪と ありましたので 禁断の恋に 破れた 乙女を
連想 致しまし た
丁度 雨が降りしきる 夜の刹那 を 想います
柴咲 コウ さんが かつて 歌われていた
『つきのしずく』の 感じもあります ね★
ゆなさんの以前のアバターとはお友達だったですね。
今回はちゃんと申請が届いておりました。
ポチっとしておきましたので、今後ともよろしくお願いいたします。
以前のアバターにてお友達申請をさせて戴いていたのでしょうか。
色々と有りまして、吉春さんとは「お友達」と思い込んでおりました。
本日、お友達一覧を確かめました処、吉春さんのお名前が見つからず
どうしたものかと半日思案致しました。
吉春さんの足跡を見つけまして、お声がけさせて戴いた次第です。
時悪く、今朝方知り合いまして数日の方からお友達申請が届いてしまいまして
(普段はOFFにしております機能なのです)
慌ててお友達申請をOFFと致しました。
吉春さんから良いお返事を戴きましたら、此方から申請しようと思っておりました。
吉春さんは、私に取って大切なお友達です。
本当に申し訳有りませんでした。
>私は吉春さんにお友達申請をしていませんでしょうか汗
以前ニコを脱会され、帰って来られた時に再び友達申請してくれたのでしょうか? 全く気が付きませんでした。色々しがらみをリセットしたいのだろうと深くは考えていなかったのです。もう一度友達になって頂けたら幸いです。ゆうなさんは私の心のお師匠様なのですから。たったいまこちらから友達申請しようとしたら出来なくて切ない想いをして居る所です。(半笑)
少々失礼な事かと思いますが、お尋ねしたいことが有ります。
私は吉春さんにお友達申請をしていませんでしょうか汗
事情が有りまして、解除されたのでしたら良いのですが・・・。
宜しければ、又お友達に為って戴いても構いませんか?
海辺の生まれではありません。残念ながら、
私は盆地生まれ。海の波音がいつも恋しく思います。
何かが生まれてくるのかもしれません。ご先祖様はこれを
克服されてきたからこそ今日の我々があるのかもしれません。
「片身貝の伝説より」
本当にこんな話が有るのですね!と
吉春さんの博識に驚きました。
そうしてその後・・・・・・苦笑
コメントありがとう
>「悲しきはあわすことなき片身貝」
> 岩にしがみて 潮の涙す
神代の昔、仲睦まじき二人の間に不仲が生じた
片割れは相方に対して不道徳な行いをしたせいなのだ。
神は怒り狂い二人を引き離して言い渡した
「この後片身にて罪を背負い生きるが良い」
片身となった独りは、岩にしがみついて悔やみ、涙するのであった。
片身貝の伝説より(嘘八百です 笑い)
※元曲「月のワルツ」↓
https://www.youtube.com/watch?v=YtkOM23p1uY
ありがとうございました
雨だれと共にワルツを踊るなら
楽しい時間になるでしょう。
夢の中でもあなたにあえるなら
雨の音の魔法で
私は至福の時を過ごすでしょう。
原曲が気になりますね。
◆───-- - - - - - - – --───◆
失礼乍ら、ごま塩ニシンさんへの川柳を読んで
下の句を付けてみました。
御愛嬌という事で、読み流して戴けましたら・・・・
「悲しきはあわすことなき片身貝」
岩にしがみて 潮の涙す
生死観は時代によって、変わってきますからね。
コメントありがとうございます。
梅雨時ってどうしても消化器系の体調不良が付きもの
お腹の具合が悪いと不安感を誘発して眠れぬ夜を迎える。
>雨音そのものが呪文だったりして・・・
心拍数に同調した連続音って、安心感を与え睡眠を誘うみたいですね。
それは、母の胎内にいるような感覚に似たゆりかご。
こんな科学的な解説を入れると、歌詞が台無しですね。
しずくの精が舞い降りるんです。
躍りつかれて眠り、やがておとぎの国へ……
なにか感じるものがあります
鋭くなった感性に
逆に魔法は掛けやすいのかも知れません
雨音そのものが呪文だったりして・・・
物語が出来そうです
歌(短歌)と違い結構長いから、何度でもどうぞ。
川柳でコメントお返しいたします
悲しきはあわすことなき片身貝
下の句が思い浮かばないので 汗
さらに読むかもしれません。
これは片思いの夢の歌なのか。