DNAは記憶を受け継ぐか?
- カテゴリ:日記
- 2018/06/05 10:18:29
はーい、真面目なタイトルにびびらないでねー(笑)
単純に自分の経験上の話なので
学術的な正確さもなければ
確実なこともありません。
いつものように、てきとーでいい加減な話でーす♪
チコちゃんの番組で、男がどーので
女のほうがどーのでってやってた
ことがありましたよね。
ようするに、男は女から派生したというような(ざっくり
ああ、チコちゃんからお叱りの声が聞えそうですね。
きゃあ、すみませーん。ボーっと生きてるんですぅぅ。
で、まあそんな話をつらつら考えているうちに
「そういえば、母→娘に関して言うと記憶が受け継がれることがあるかも」
なんて思いついたわけです。ミトコンドリア記憶とでもいうのでしょうか(笑)
わたし自身、解せない趣味を持っている部分がありまして。
なんだかやたらとシートベルトのような
乗り物のシートに身体を固定するものを装着すると
意味不明なワクワク感を感じるのですよ(笑)
これは父君から、父君の母君、つまり私の父方の祖母が
満州にいたころに「飛行機に乗った」ことに起因しているらしい。
女性用の飛行服などないもので、だぶだぶな男用のを着て
飛行機から降りてきた母親がめっちゃかっこよかった。
そんな話を1回だけ父君から聞いたのです。
紅の豚のフィオを見たときに、ああこんな感じだったろうな。
ばーちゃん、きっとジーナさんくらいの年だっただろうけど。
当然、飛行機の座席でベルトをしたに違いない。
すっごい楽しかったんだろうねー。
孫の代で発現するとは(笑)
そして私の娘は私が演劇部にはいってたことなど
知るはずも無いのに、なぜか中学校で演劇部に入って
文化祭で舞台に立って驚きましたねー。
娘に関しては、枚挙に暇が無い(笑)
アニメに関しては私が趣味全開なものですから
記憶の遺伝かどうかはまったく未知数。
単なる親の趣味の踏襲の可能性が高い。
男には、あんまり遺伝しないような気がするんですよね、記憶。
そのへん、どなたか「ウチの息子は私の記憶が遺伝してる」
という話をしてもらえるといいですね♪
<昨夜の私>
家族に乾杯、北海道の新冠でしたね。
さあ今日の一冊
和田はつ子「恋しるこ」
美味しそうな食べ物と、ちょっとせたないお話。
まー色々おもしろいですよね。
よくわからない部分をふくらませて妄想するのは楽しい\(^o^)/
残念ですが、僕にはわかりません。
ただ、細胞の中にミトコンドリアがあり、
昔、パラサイト・イブというミトコンドリアが暴走すると言う
ホラーのゲームがプレステでありました。^^
共通項が少ないんですよ。父君は満州育ち、母君は朝鮮半島。
どっちも引き上げてくるときの苦労話と、伊勢湾台風のあれこれは
共通しているようですけど(笑)父君の家系は庄屋で代々、名古屋に住んで
いたのですが、2代位前のかたが放蕩モノだったらしくて祖父母とも養子のような
形で家をついでいるとか。まーファミリーストーリーに事欠かないのは確か\(^o^)/
音痴という属性も同じだったりするなあ。
だから我が家は家族ではカラオケ屋に行かない行けない。
写真で見た祖父、父、私、総領と
そこそこ背が高いのも遺伝
記憶は遺伝しないかもしれないけれど
身体的特徴や能力、育った環境から
似たような経験値を得ることはあるのかも。
まあ割りとありますもんね、隔世遺伝で
ジジババの形質や趣味嗜好が発現したっぽい例は。
DNAならば男女関係なく現れると言うことですね♪
隔世遺伝なのです!m9っ`・ω・´)ビシッ! どう?説明ついたよーw
うちの祖母(父方)と同じく、自分は胃(十二指腸)を患いましたね。
ミトコンドリアじゃなくて、本体のDNAのようですな。 うん。 ( ̄m ̄〃)
ええ、残念な話になってしまいました(笑)
わたしの飛行機好きなんかも絶対に父方のおばあちゃんの
そういうのなんだって思ってただけに、ガッカリ感がハンパない。
いや、これも何か説明ができないものだろうか・・・(無駄なあがき
父親の叔父は漁師で手ゴキ船で沈没して死んでしまったんですよねー・・・
なのでおいらは船に乗らない・・・幼稚園の頃、地元の無料イベントで母親と遊覧船に乗ったことはありますが、おそらく今乗ったら沈没させる根拠のない自信がありますw
折角ドラマチックなお話だったのに~orz
いうのは無理があるよなあ・・・。しかし私のシートベルト好きは
おばあちゃんの「この思い出」くらいしか説明ができないので(笑)
そーそー、母親からは「水に顔をつけるのが苦手」というのを
受け継いでいるのを思い出しました。これは第一秘書にも
発現しております。水泳がどうも・・・(^_^;)
遺伝子のスイッチが入らなかったと考える事もできますね。都合良いけどw
おばあちゃんと同じ程度のホルモン環境で、初めて同じ記憶スイッチが入る!と。
すごいところかなあと(笑)ちなみに母からの遺伝記憶は
あんまり自覚がありません。これがもっとはっきりクッキリあると
「前世の記憶」っていう話になるのかもしれないですねー♪
で、「ミトコンドリアが共生する生体の体験を記憶する可能性」を調べ始めると、
1つのミトコンドリア内にはmtDNAのコピーを2~10本持っているのだけど、
全く同じということはなく、異質な複数のDNAを持っているらしい…
ここがちょっと怪しい(;¬ω¬)…
共生する相手の環境が全く同じという事はないので、その柔軟性のため?
いや、必要の無いDNAは廃れていって、全くDNAが消滅したミトコンドリアもあるらしい。
逆に原始の細菌時代の蛋白質を持ったままのミトコンドリアもあるそうです。
相手次第ですね。
とすると、必要があって数本のDNAを持っている…。
JAXAの報告(?)では、無重力状態ではミトコンドリアを細胞内に固定する遺伝子が
極端に減少していることが判ったそうですから、
Gの変化によって、母体がふわっとミトコンドリアを手離してしまうという
恐怖感?のようなものをミトコンドリアが感じて、
空いている遺伝子に何らかの情報を残したかもしれない…
それが飛行気乗りのおばあちゃんの記憶として引き継がれているのかも?!
(諸説アリ) …(爆