園芸サークル
- カテゴリ:コーデ広場
- 2018/06/02 08:26:53
今日は娘の出身高校の植え替えボランティアです。
もらったステキコーデ♪:14
今日は娘の出身高校の園芸サークルの活動日。
1年ぶりの参加です。
春と秋に大きな植え替えと寄せ植え講座をします。
ずっと、寄せ植え講座の講師役をやっていたので
少々体調が悪くても無理して行っていたのですが、
このところ、世代交代の波で行っても面白くなく、
脱退しようかと考えています。
私が代表を務めていた年にはメンバーが当初は私一人。
あとはOBで構成されていて、新メンバーが入ってくれないと
存続の危機で、私はサークルを閉める最後の代表の覚悟をして臨みました。
現役が一人だったので、一人で代表と会計を務めなければならす、
企画から、運営、買い出しなどすべてを一人でこなしていました。
毎回30人ほどの参加があるので、土や肥料、花苗(チョイスも含めて)、鉢
にプラスして、学校の植え替え大きなプランター16基分の花苗や土など
車いっぱいになるほどの買い物でした。
+、お茶やお菓子。予算が限られるので、これまた、予算を集まる回数と
参加人数を考慮して割り振りして買い物。
かなりの持ち出しでやっていました。
それでも、植物売り場の担当者だったので、自分の思い通りの
花苗が準備できるという立場であったので、毎回皆さんに喜んで
頂いていました。
ただ、植える、のではなく、色や高さ、それに性質(水やりや日当たり)を
考え抜いて寄せ植えん使う苗をセレクトしていましたし、
土もブレンドされた培養土ではなく、ブルーシートを広げ、
そこに赤玉土6:腐葉土3:バーミキュライト1を袋から出して混ぜ、
そこに苦土石灰と肥料としてマグアンプKを混ぜて自分たちでブレンド。
これが好評でした。
植え方から育て方、花が終わった後の後始末や、次の花材まで説明します。
自分の家から切って行ったハーブを欲しい人にもらってもらい、
さし芽の仕方も説明します。
寄せ植え講座が終わったら、一般の保護者は解散です。
そのあと、メンバーで高校の正門を入ったところのメインエントランス通路から
中庭の植え替えです。
エントランスには大きなプランターが16基
花材が余れば、中庭にある一般サイズのプランターにも花を植えます。
そのあと、会議室を借りて、昼食会(交流会)と今後の活動の話し合いです。
私の後、幸い現役メンバーが増えて、一時期はOBの手伝いが要らないほど
活性化しましたが、それが仇になってまた存続の危機です。
私はOBさんのおかげでサークル活動が続いているのだし、
OBさんの力を借りないと続けてこれなかったから、
OBさんたちを大事にしてくださいと何度も行ったのですが
現役で固まって、自分たちだけで好きかってしてしまい、
とうとう私より古いOBさんたちは来てくださらなくなってしまいました。
現役人数の多い間はそれで回っていましたが、その方たちが卒業してしまうと
また、運営人数が足りなくなっています。
水やりも、私の時に、一人ではできないからと、学校側にお願いしたのに
また、自分たちでやることに戻っていました。
学校の花壇なんだから、私たちはボランティアで植え替えをしているのです。
水やりにまで通うのは負担が大きすぎて、続きません。
活動をどこまでやるか?はよく考えないと、あくまでもボランティアの
活動なのです。
自分の子供が通ってる間は、(スポーツ科の保護者が多かったので)
練習を見がてら、通ったかもしれませんが、卒業したら、わざわざは
やっぱり来ないようになりました。
結局残ったのは、本当に花が好きな人だけです。
人数が少ないと一人一人に負担が増えます。
そうなると気持ちにも時間も体力も負担が大きくなって
ボランティア活動は続きません。
OBとして行って。面白くないことも続き、私もやめようと思った矢先に
存続の危機になり、言い出せなくなりました。
行けば。いきなり講師役を言われ、花材も鉢もどんなものが
行ってもお楽しみ状態で講師役をやらされるのではたまったものじゃありません。
こんな小さな鉢にこんなになえが入るかい!(--+
だったり…。
花苗が悪かったり、センスが無かったり…。
もう、やる気がなくなること満載で、とうとう去年は文化祭も
秋の寄せ植え講座も行きませんでした。
体調が悪かったのと、息子の入院があったので、自分でも言い訳ができる
状況だったので、そのままやめようかとも思ったのですが…。
先日、家の方にずっと一緒にやってきた一番仲のいい方に家の方へ
遊びに来ていただいて、色々と話しました。
それで、今日は行ってみようと思ったのでした。
行ってみて、あんまり雰囲気が良くなければ、やめようかと思います。
10年続けてきたのですが、ボランティアである以上『義務感』で続けるのは
シンドイです。
私がやっていたころは、人数少なくて大変だったけど、いい方ばかりで
行くと楽しく活動できるので、OBの参加人数も多く、和気あいあいと
作業ができ、楽しいので、交流会にもそのまま残って頂いていました。
今は違います…。
さて、今日はどうかな?
楽しい回になるといいのですが…。
PTAのサークルなので、先生と保護者です。
先生もいませんけどね。
在校生の保護者が1名在籍してないとサークルは存続できません。
なので現役さん(=在校生の保護者)とOB(=卒業生の保護者)という構成です。
私の前と後で色んな事が大きく変わりました。
私の有料化改革も大きかったし(うまい汁を吸いに来てた人は全員辞めた)
そのあと、スポーツ科が出来て学校にかかわりたい保護者が増えたのも大きいです。
会の在り方は、時代や人数で変わっていくべきだと思うし、
そのための話し合いの場も持たれます。
けど、その年の代表者や役員の意向が大きいので、
「自分たちだけでやれます」になってしまって私より前のOBは全員来なくなりました。
若い人たちのやる気は認めるけど、長い目で見て考えないと、
あなたたち、子供が卒業しても、通う気ありますか?というのが
わかってなかったんですね。
ずっと30人くらいでやってたのに、今日は15人でした。
在校生の保護者の数は1名です。いかにOBの力が大きいかわかると思います。
なので、今年の代表さんにくれぐれもOBを大事にするようにしてくださいと頼んできました。
中心と言うか、そういう仕事をしていたので、講師役を毎回やらせてもらっています。
勿論ボランティアですが、そういう知識的なことと、会の代表もしたので
サークルの運営的なことと両方考えて思うことはたくさんあります。
ましてや学生は毎年入れ替わるので、その代の雰囲気(関わり方)も変わってしまうので、
OB側も戸惑うことが多いのではないでしょうか。
日記を読むと、まいごさんがOBの中心的役割の様なので、
余計に思うところがあるかもしれませんね。