お題 手紙
- カテゴリ:人生
- 2018/05/22 23:01:21
今でも手元に残っている手紙は、たった一通しかありません。
6年も前に受け取ったもので、竹林のイラストが印刷された便せんに、フランス語で書かれた手紙です。
日本を愛するフランス人のおじいちゃんとは、アンチーブの海岸で偶然に会い、
食事に招待されました。
ただ、次の日に帰るところだったので、次にフランスに来た時にねと言って、
住所を交換して別れました。
会うことはないだろうと思っていたら、何やら凝った和風の封筒が届き、
名前を見てびっくり!
そのおじいちゃんからでした。これは絶対に会わなければと、
アンティークのお店に行き、日本の着物の生地や帯を買ったり、
蒔絵の文庫入れをオークションで落札したりと準備を進めました。
そして再会!おじいちゃんはフランスの新聞にまで載る、有名なフェンサーで、
日本にも来たことがあると話てくれました。
東京オリンピックの時に出場した日本のフェンサーを指導したそうです。
その時のことは、確か他のブログで書いたり、3月末に投稿した小説に
少し使ったりしたので、ここでは割愛させていただきます。
来年は東京オリンピック。おじいちゃんはまだ元気かしら?とふと思いました。
私が会った時も、もうかなりお年で、杖を使ってゆっくりゆっくりしか
歩けませんでした。連絡を取ろうと思いながら、忙しさに紛れて、
今度と伸ばしているうちに、今に至ってしまいました。
もし、まだご健在なら、東京オリンピックに来て欲しいなと思います。
手紙を出してみようかな・・・。和紙の封筒を探してみようかしら・・。
そう思いながら、多分届かないような気もして、戻ってきた手紙を手にしたら
悲しいだろうなと想像してしまいました。
おじいちゃんが作った日本の物や絵画に囲まれて、どうかまだお元気ですようにと、切に願ったのでした。
何を書いたんだろうwwフランス語だから、余計怪しい文章になりそう・・ww
眠かったから、少々間違えたってしょうがないじゃん! そんな強気でいかなくっちゃ
手紙なんて書けませんよね。うん、少々だろうが、多少だろうが、ほとんどだろうが
間違いなんて気にしない!名前が伝わればいい。(きっとねw)
おじいちゃんが作ってくれた、木の実入りのサラダご飯美味しかったな~~。
日本人の感覚ではないお米の使い方に、最初はびっくりしたけれど、この人たちにとって
お米は野菜の代わりにもなるんだなと、新鮮な驚きがあったりして・・・(/_;)あっ、
思い出しちゃった。うん、夜中だから、書くね。あっ、明日5時起きだった。
やっぱ寝ますwおやすみなさい。
好き嫌いをはっきり言えて、行動に出せるのは、私には羨ましいことです。
結構、私は難題を押しつけられても、嫌と言えず、苦労してでも解決しようと試みる方です。
ところが人間相手だと、こっちを立てれば、あっちが立たずとややこやしくなることがあります。
「いい加減にして~~~!」と叫べたら気持ちがいいだろうな~と思ったりしますw
職場には、どこにでも棚上げ、自分大事人間がいますね。
腹を立てても、性格は変わらないので、見て見ぬふりをして
関わらないほうがいいですね。どんさんは今日から出かけられるんですね。
良い時間になりますように(^_-)-☆
そうです。フェンサーはフェンシングをする人のことです。
ちなみに私もフェンシングをやっていたので、おじいちゃんの前で
フェンシングのポーズとマルシェ(前進)、ロンぺ(後退)をやらされましたw
もうずっとやっていなかったので、崩れた型だったと思いますが、
おじいちゃんは、その動きを見てとっても喜んでくれました。
おじいちゃんは、大阪の○○さんと連絡を取りたい。以前フェンシングを教えた人だと
言われたのですが、もう、何十年も前の話なので、探しようがなくて、力になってあげられず
私はとっても心ぐるしかったです。
英語の翻訳は結構いけるのですが、フランス語は名詞に男性女性の2種類があり、
時々、どうしてこんな訳になる?と頭を傾げることがありますw
例えば、観光地でフランス語を翻訳機にかけただけの日本語説明文があったとします。
フランス語で読むと、名詞が男性の場合、「彼は」となるからおかしくないのですが、
日本語には名詞に男女の区別がありません。だから「それは」と訳さないといけないのですが
どこにも男性が現れないのに、彼がどうしたこうしたと全く別の文章になってしまうのですw
あっ、もうこんな時間((+_+))明日も5時おきだから、もうおねんねしますね。
ミントさん、コメントをありがとうございましたヾ(≧▽≦)ノ
フランス語で書かれた手紙ってのがまたイイ。
「きっと」なんて願望の言葉はあまり好きじゃないのですが
それでもきっと会えますよ♪
手紙は出したいときに出す。
夜中がいいのかもしれません。
「何を書いてたんだろう。・゚・(ノ∀`)・゚・。」
と、後悔することもありますが
そのぐらいのがいいのです( ー`дー´)キリッ
話は変わりますが、
自分の悪い所は、人間は生悪説と思っています。
私は温厚に見えるのですが、人の好き嫌いが激しく「嫌いな方は縁を切ってしまいます。」
考え方が違って、親とも疎遠になるくらいなんです。
でも不条理な事は大嫌いなんです。
自分の事を棚に上げてすべてを人のせいにする方が職場にいます。
人は悪いものだから、何とか良いことを・・・。
ご健在でいらっしゃって下さいます様に。
お手紙が届いてお返事が来ます様に。
フェンサーって、フェンシングをなさる方の事かしら?
日本語以外は全然な私でした。
手紙は手元にこうして残るものなので素敵なものにしたいなと考えてしまい
なかなか手を付けずらいです(^^ゞ
お手紙出されるようですね…ウェブ翻訳もだいぶ機能が上がってきましたよ~
お元気でおられますように!
今も、元気かなとか、もっと早く出しておけばと思うので、そんなことを思うくらいなら
手紙を今出しちゃって、後々後悔しないようにすればいいんですよね。
思い立ったが吉日!はいっ。ウェブの翻訳機を使ってあやふやなフランス語のお手紙を
出してみようと思いますww以前書いた手紙は、翻訳してから辞書で調べなおし、
文法チェックもしてから出したので、おじいちゃんは私がフランス語をかなり話せると
思ってしまったらしいです。その次にフランスへ来るまでに、喋れるようになることなんて
言われていたのですが、主人がドイツに転勤になり、フランス語の勉強も中途半端で
終わってしまいました。よ~し、思い出しながら、頑張って書くぞ~~~ヾ(≧▽≦)ノ
手紙を出したいけれど、おじいちゃんはフランス語オンリーなんですよね~。
片言の日本語は話しますが、読めません。
私は片言のフランス語を話し、少し読めますが、書けません。
再会した時は、アーティストの息子さんと英語で会話し、
おじいちゃんに伝えてもらったので、とっても楽しかったんです。
日本語をヤフーやグーグルの翻訳でフランス語に替えると
とんでもない訳になる時があるので、要注意なんですよねwだから、なかなか手紙が
書けなかったという、私の不甲斐なさゆえの音信不通でしたww
思い立ったが吉日というし。
ヨーロッパで人気の日本のアイテムは根付というい帯に挟んで使う袋や印籠を引っかけるものですね。
でも、「届かないかもしれない、戻ってくるかもしれない」
という想像をしてしまう、辛いけれど年月ですよね…。
自分も恩師に手紙を出すのを躊躇しました、メールで返信があったので安心しましたが。
おじいさん、幸せに楽しく過ごされていることを祈ります。