Amigaというマイコンは性能が良かったらしい
- カテゴリ:パソコン/インターネット
- 2018/05/22 06:35:19
https://youtu.be/Koq4AgLqeuY
動画冒頭に出てくる二足歩行の青いロボットが Walker だが、このキャラクターを主人公にしたゲームは作れないかと考えていた という記述がある。
https://gigazine.net/news/20150610-lemmings-making-story/
パズルゲーム「レミングス」ができるまでの知られざる物語
青いロボット Walker が戦う相手は二足歩行の巨大ロボットという設定が作られ、
足元を小さい人間?がチョコチョコ歩き回る様に作ったところ、この小さな人間の方が面白いという話になり
パズルゲーム「レミングス」の原案が出来上がった という解説。
青いロボット Walker が戦うゲームと言えば、当時EGGYというゲームなどは まさにそういうゲームだった。
https://www.youtube.com/watch?v=YvZoHHykrsA
MSXでは性能の関係で白黒画面だったので非常に寂しかった。
パズルゲーム「レミングス」は多くの小さなキャラクターが歩き回るゲームだったけど、
キャラクターは水平方向に多数並んで歩いているから、これをスプライト機能で表示できなかっただろう。
青いロボット Walkerはスプライトで表示する話だったから、マイコンのAmigaはスプライト機能を有していたはず。
レミングスではキャラクターが水平に多数歩行するのでスプライトを使わずドット絵を並べて歩行のアニメ表示処理をしていたのだから、
Amigaというマイコンは当時、極めて高いグラフィック表示能力を有していたのだろう。
Amigaは、コモドールより発売(1985年)されていたが、その企業のマイコンはマックスマシーン(1982年)しか日本で販売されていなかった。
マックスマシーンは出来の悪い玩具的なマイコンだったが、日本で少しは売れたという程度の販売実績だったように思う。
1985年当時、1ドル260円~200円だったので超円安!
当時の日本人がマイコンを買うのは大変だった。
結局、アジアではマイコンが高すぎて売れないと思ったのかAmigaは欧州各国や英語圏だけで売られた。
ちなみに円安当時、銀行などは「ドルで預金すれば得をする」と預金者に盛んに売り込んでいたが、円高になったため多くの預金者が大損をした。
銀行が勧めてくる金融商品は大抵、預金者が損をするのである。
文字を3D表示して動かすのは、ものの10数秒で可能でしたが
解像度が粗かったですね〜
1994〜5年くらいになって
美大ではペイントボックスと呼ばれる1億円ぐらい? のワークステーションが使われ始めて
CGを使ったイラストが普及し始めました。
CANONのスタジオではペイントボックスやMacを申込制で、短期間ですがはぼ無償で使えたようです。