銀河英雄伝説はいいぞ!
- カテゴリ:アニメ
- 2018/05/17 02:58:13
Production I.G制作の銀河英雄伝説 ~Die Neue These~はいいぞ!
どうしても、Production I.Gって、「攻殻機動隊」「精霊の守り人」とか、戦闘他アクションシーンが目に行きがちだけど、(今回も迫力あるシーンが目白押し!)ストーリー・台詞も、物凄く吟味しているんだよ!(原作からチョット変わっているケド、読み込んでいるのか、原作以上の緻密さ←言い過ぎ?←私は、原作を読んでます。)
特に、第七話のイゼルローン攻略(後編)は、素晴らしい!前作アニメの様に、全部手掛けて欲しいナ。(前作もどうやら、関わっていたらしい。)
松竹もDMMも制作に協力しているらしいから、期待できる?
私としては、査問会のシーンとヤンが暗殺され死に行くシーンが、どんな風になるのか、楽しみなんですが…。
Gyaoで、たぶん来週火曜(5/22)まで7話まで、一挙配信かと。
でもほんとこの話は実際の歴史の流れとか政治的なものも反映されてて面白いですよね。「あー民主主義ってそんなもんだよねー」とか思いながら見てます。
イゼルローン攻略(後編)は私も気に入って2回見ました(笑)
独裁政治の帝国軍に侵略されることで同盟の民主主義が腐敗した政治の上に成り立っていたと証明された。
このため同盟市民はラインハルトを歓迎したが、それこそが民主主義にとって真の驚異だった。
だからこそラインハルトを戦死させないと同盟の民主主義は完全に消えてなくなるわけだ。
ちらっと・・アニメで見たことあるけど・・
ガンダムの様な・・?
違いが分からなかった・・(* ̄m ̄)ぷぷぷ
良作です。やはり原作がいいのでしょうね^^
DMMは金を出して各種権利を貰ってるだけかも。松竹は劇場版の権利ってことですかね。
今回はテレビ全12話で、二期が来年、映画館で12話という噂。
大きく民主政治から外れていく、自由惑星同盟を守らなくてイケナイ、パラドックスを抱えながら戦った…。
で、史実の方ですが、日和見主義の伊藤 博文が、そんな気概を持っているんですか?私は、世界恐慌から始まる、大恐慌打開を戦争賠償金で補う事を望んだ大多数の国民とそれに乗じた軍部の独走。それを止められなかった政府。複雑に噛み合った事柄で、国力を見誤り、一貫性のナイ戦いの結果では?
これにより日本は太平洋戦争に突入し敗戦国として汚辱にまみれた。
ヤン・ウエンリーが暗殺されなかったら?
恐らくイゼルローンが移動要塞化して帝都オーディンを奇襲攻撃し病床に伏せるラインハルトをトールハンマーで灰燼に帰していたであろう。
過去の賢人は政治は賢者に任せるべきで、民主主義は次善の策って言っているけど、田中芳樹氏は民主主義を信じていましたね。
ただ、テロで歴史は変わらないは、、、過去に変わった例がたくさんあるけどね。仏蘭西革命とか。。。
ってことを原作を読んでいたときに考えてはいましたよ。
旧アニメではキャラクターの顔に味があったんだけど
新作は二枚目風が多いからおぼえにくい。