ヤツフサ、ＮＰＯに勧誘される
- カテゴリ：日記
- 2018/05/03 20:21:30
明日から３日間、一人で喫茶店を切り盛りするヤツフサです。
でも今日も客が１５人しか来ませんでした。 (^ω^;)＜ヤヴァイ
何分ＮＰＯの拠点にする予定の喫茶店、ＯＰＥＮ前にビラを配布したりとか一切し
てないのですから、当たり前です。 利用者は、９割関係者。
たまに介護を受けているお年寄りが覗きに来るくらいです。
しかもＧＷ明けないと他のＮＰＯも本格活動しないので、会議の場としても使われ
る予定が無い。
今日も糖尿なのに、売れ残ったケーキをオーナーと食って帰ってきました。
そんな中、ヤツフサの都合のいい時にバイトするという話でしたので、時給が幾に
するかなんて話になるわけですが、と言うかＯＰＥＮ前に決めろよって突っ込み入
りそうですが、タイムカードシステムすら買ってないのに気が付いたのです。
これじゃ雇用をごまかしてると言われたらまずい。
実際今でもかなりナーナーで進んでます。
それに一番の問題、ＮＰＯになったら雇用がＯＰＥＮになりすぎて、変な人が
団体に入りたいと言ってきても断れない。
断るのに裁判にしないといけなかった例も結構ある。
それで団体を乗っ取られたりしたらたまったものではない。
変な活動家の拠点にされるのだけは避けたい。
ＮＰＯは発起人を含む３人以上の役員がいなくてはならず、その中で代表者を
作らなくてはいけない。 役員を入れ替えるように圧力をかけられ、変な団体
になってしまうのは出資したメンバーの思うところではないのだから。
と言うわけで、今いる喫茶店の後ろ盾になってくれている、と言うかオーナー
以外の役員は、地元の医療法人の医師や院長で固めてます。
そんな中・・・
バイトと聞いていた喫茶店、いきなり経営不安ですよ。
実際お役所の加減で高齢者医療の引き下げにＧＯサインが出ているので、基地作り
は急務なんですけど、採算合わないと続けられない。
バイト代すら出せなくなることに。
所がそこは腹黒いオーナー、他にもＮＰＯ法人を関係者が同時立ち上げ進行中！
ヤツフサが一番気の合う地域支援センターの４０代のおっさんは、「男男会」と
か言う、チョー怪しい団体を設立、高齢者男性の引きこもり＆孤独死をなくす為
に「男性の気持ちは男性が一番わかる、若い女性に〇〇さんと呼ばれるだけで
プライドが傷つく偏屈な年寄りも多い！ だから男で何とかしよう！」 なんて
何処のウホだよって突っ込みたくなるＮＰＯまで出来ていた！ Σ(￣□￣|||)
しかし立ち上げたと言っても拠点はみな小さい。
だから、他のＮＰＯとＮＰＯを繋ぐレンタル会議場的喫茶店と言うわけで作った
と言う打算だったのだ。 (;^ω^)＜恐るべし
にしても、ここで問題が・・・
深く知りすぎたヤツフサ、とうとうオーナーに
「私はＮＰＯのつなぎに専念したいのよね」（チラッ）
「喫茶店は副業みたいなものだし」（チラッ）
「高齢者を働かせたいけど、ちゃんとした資格持ってる人が経営してくれると嬉しいな～」（ぬこチラ）
「ところでヤツフサ君、ＮＰＯに興味ない？」
ｷﾀ━━━━Σ(￣□￣|||)━━━━!!
どうするヤツフサ！
５年後引き継がせたいみたいな事まで言いだしてるぞ。
バイトじゃなかったのかよ！ Σ(･ω･ﾉ)ﾉ
まぁ、現行利用者には規制を掛ける予定もあり、こちらの某医師会が数年前から
新規で老人ホームやリハビリ施設を新設しているところでもあり、人手不足。
しかも周りのご老人がなんか変な期待して、ヤツフサが何処に居たとか監視網
みたいなのが出来てる事までわかってきた（介護ヘルパーさんの集まりで聞いた）
って、ヤツフサそんな方面の資格持ってないよ！
この流れ、掴むか逃げるか、ガチで人生を分けるなぁ・・・
ＢＧＭ：まっくら森のうた （歌：谷山浩子）
https://youtu.be/VapgD-fN2gw
いきなり転職は無理です。
それはオーナーも百も承知。
と言うか、営業を速めたのはＮＰＯの申請のためなので、ＮＰＯが本格的に軌道に乗るまでは、オーナーの自腹と言うことになります。 一応運営資金として医師会からの寄付もあるので、まだ直ぐにどうにかなるというものではないですけど、ヤツフサが辞めるなら後任を探さないといけないですね。
オーナーは最悪一人でもやりきるつもりの様です。
ただ、現在ヤツフサママの通っているデイサービスでも、オーナーや役員の名前は有名なので、ヤツフサママがリハビリに行くと、「ヤツフサくん、どうしてる？」と聞かれるそうです。
また医師会の方では、新しい老人ホームを建設したのですが、入居希望者が殺到して空き待ちがかごいことになってます。
けど、ヤツフサがここでかかわると、ぶっちゃけ身内びいきで優先して入れてもらえます。
それは職員がそれだけ今の医療に限界を感じて、このプロジェクト期待してるってことでもあるわけですが、軌道に乗るまでは様子見でもいいから関わっていてほしいと言うプレッシャーでもあります。
また逃げても文句は言わないと言質とってます。
何分ヤツフサの生活が優先と言うのが、関係者の一致した意見であるからです。
生活できないのに巻き込んだりはしないと言ってくれました。
失敗しても、ヤツフサは今まで通り仕事を続けられるよう、またママ上もちゃんとリハビリに通えるよう、他のボランティアや医師会メンバーがサポートしてくれるそうです。
金は貸してくれないけどね (*´ω｀*)
うん、いいほうに向かうことをヤツフサも願っています (;^ω^)＜と言うかなってくれ
まぁ、逃げても恨まれない事は確認しましたｗｗｗ
どうしよう・・・
とりあえず転職はまだ考えてないです。
しばらくバイトってことで、ＯＫもらってます。
ただし時給は売上次第と言うことで、まだ交渉中。
本格始動はＮＰＯの活動が始まってからですから、それまではオーナーのポケットマネーからでる感じ。
時間も自由だし、シフトもいい加減。
急な呼び出しは手当てを付けてくれるっぽい。
ただし現行の仕事が優先です。
オーナーも頻繁にバイトされると給料払えないので、今後活動が本調子に乗るまで仕事少なく成るっぽいです。
って、その喫茶店のお給料では、生活できないですよね；；
幸運を祈る