ゴタぴょんの日記 4月18日(金)Ⅲ
- カテゴリ:日記
- 2018/04/28 17:39:05
4月18日(金)Ⅲ
Ⅱからつづく
【奈良公園】
東大寺まできたとき、鹿と戯れるだけでいいから、
お寺には、入らない、と
言います。
そらまあ、好きにしてくれはったら、ええけど。
車を止める場所がないので、
40分後に迎えに来る、ということで、
立ち去りました。
ヾ(@^▽^@)ノ
40分後に戻ってみました。
いらっしゃいません。
東大寺に入ったのでしょう。
一周してくることに。
【ぐるりと、界隈を一周してきました。】
今度は、うまく、ドッキング。
大仏前交差点で、乗せ込み完了。
きょうも、食事場所は、馬酔木の郷。
ここは、お漬物の店。本来は、奈良漬けの専門店。
現在は、お漬物定食がメインのレストラン。
さらに、結婚式場も始めました。
食後、大阪へ。
【大阪城】
駐車場から、もう一度、バスに乗ってもいいぐらい、
大手口は遠いところです。
駐車場から、天守閣までは、歩けば、
1週間かかる・・・ような気がする遠い場所。
大手の左側、千貫櫓が見えます。
高さ24メートルの石垣に立っています。
大坂本願寺の頃から、名前が残る千貫櫓です。
入って、右に進みます。
やがて、右手に、本丸楼門。その両脇の巨岩は、
龍虎石と呼ばれ、小豆島から運んだもの。
向かって右が、龍石、左が、虎石。
桜門を抜けると、正面が蛸石。畳36畳分の広さです。
ただし、上に登って
みれば、厚さは、わずか、50cmです。
【教訓】 この話は、かしこそうな顔をしていても、
脳味噌の薄っぺらな人間がいる、
ということを物語っている。
この門をくぐれば、いよいよ、天守閣が見えます。
これは、3代目の天守閣。初代は、豊臣秀吉、
2代目は、徳川家康。そして、現在の3代目は、
昭和6年。
【天守閣】
中に入りますと、すぐに、エレベーターに乗せられます。
乗る、乗らないは、自由ですが、
このとき乗らないと、階段を上がることになります。
「大人の階段登る~」
ホンマでっか。
ゴタが真似したら、
2階にたどり着いたら、
心臓が破裂しているぜ。
3階にたどり着いたら、足と腰が外れているぜ。
4階に達するときは、四肢バラバラで、
心臓と頭が破裂して、
舌が鼻の先まで、延びているぜ。
5階に上がれたとしたら、
内蔵が四隅に飛び散り、四肢十指、
床と天井に突き刺さり、魂魄は
鎧兜に乗り移り、あごひもが、パクパク動いているぜ。
こうして、苦労して、登った最上階、
しっかり景色を楽しみます。
まず、西の方向。海は見えません。
でも、せっかく登ってきたのだから、
海を見せてほしいな。
よくやる冗談は、
「あ、スーパーマンだ。」
ただし、飛行機が通る瞬間にやって下さい。
南の方向。
アベノハルカスが、300mの高さで、聳えています。
「すごいでしょ?」
「どこが?」
「空を飛ぶんだよ。」
「え?」
「うそです。」
【教訓】 言うに事欠いて、ビルをロケットにするな。
右に回ります。次は、東の方向。
生駒山地。
「頂上で、おっちゃんが、手を振ってまっせ。」
という冗談は、お客様を見て判断。
【教訓】 やっていい客と、やらないほうがいい客がいる。
北の方向
「あ、朝鮮半島が・・・」
【教訓】 同じネタを続けてするな。
結局、展望階で、あまり、しゃしゃり出てはいけない、
ということが
わかった。
Ⅳにつづく
ゴタぴょん