久しぶりに家具を塗り塗り
- カテゴリ:日記
- 2018/04/21 17:24:34
前回揺り椅子をリフォームしてからだいぶ経ちましたが
先月にかなり大きめの藤のバスケットを柿渋で飴色に塗り塗りリフォームして
今度は、一昨日からずっと小物収納に使っていた藤の大きめバスケット2つを
虫除けも兼ねて塗り直そうかな?と煙柿渋で塗り始めたのですけど
少し余ったので、
最初のリフォームでお試しにさっと薄めに塗って、もう少し濃いめにしたいなあ、と思っていたテレビ台に使っていたコーヒーテーブルに
残りの煙柿渋を塗り塗りしてみました。
いい感じの黒さになったのでこれで終了☆
でも飴色になる柿渋と違って煙柿渋は置いておくと液体が分離してダマに成ってしまうので早めに全部使ってしまわないと長期は持たないようです。
下のが10度ほど煙柿渋を塗り重ねた写真。
(元はヤスリで塗料を剥がした状態からだったので
ほぼ白に近い木肌状態でした)
http://30d.jp/ucici/30/photo/1
もう一つ下のが以前の揺り椅子塗りリフォームの柿渋仕上げのものです。
http://30d.jp/ucici/30/photo/2
色が全然違うのが分かると思います。
煙柿渋は昔の家の床や壁に塗ってあるあの黒っぽい感じになる塗料で
柿渋は赤っぽくて染色にも使える塗料。
素人でも失敗が少なくて薄く何度も塗り重ねることによって
程よく好みの色に調整できるところがいいですね^^
家具のリフォームはあと一つ、円形の大きめテーブルをリフォームしたら
おしまいですけど、かなり大きい上にニス剥がしに何時間も、というより
何日もかかるので、またそのうちに、ですね^^
(いつになるやら?)
もともとこんな感じの黒っぽいクラシック家具だったのですけど
子供の頃に買った家具なので色がはげたり焼け焦げついてたりと、
カバーでもかけなければ使えない代物でしたけど、
木製家具は古くなればヤスリやカンナでひと剥きすれば新品同様に生まれ変わるので
買うなら木製家具ですね^^
塗り、最初はコツがわからず、ダマになったり垂れ跡がついたりだったのですけど、
すごく薄く塗っては乾かし回数多く塗る、が失敗せずに綺麗に仕上げるコツのようです。
ニスを塗る場合は最後に手触り滑らかにするために目の細かい紙やすりを仕上げにかけるのですが
柿渋はヤスリをかけると汚れてしまうので手触り良く仕上がらないのが唯一の難点ですね^^;
最後にニスを塗ればいいだけかもしれませんけど・・w
何度か塗っているので、加減がわかってきて綺麗に塗れるようになってきたようです^^
でも、リフォームの場合、塗りを綺麗にする絶対条件が
完璧にニスを剥がすことなので、こちらが一番大きな作業で時間もかかるしきついです><
塗りだけだと家具を置いてある場所を通りかかった時に乾いていたらさっとひと塗りするだけなので
すごく簡単。
通るたびに10回ほど塗ればいいだけなのでお手軽ですw
前回のイスのリフォームもキレイに塗れてすごいです☆
自分でリフォームするの楽しそうですね^^
黒でも、雰囲気のある黒で、好みの色に調整できるのは、いいですね~
私も何か、塗ってみたい♪
家の中を見回しましたが、塗れそうなものを作らないと、なくて、残念です。
家の形の電気タップを入れるものを買ったのですが、コンセントが6口あったので、
うちの電気タップは入らず、小物入れとして、結構、重宝しています。
コンセント6口が入るように、真似して作ってみようかな。
色、ぬりぬり、したいです^^
シシルさん、まだ、ぬりぬりするのが残っているんですね~
お楽しみにとっておきたいですねw