人類滅亡の予言
- カテゴリ:その他
- 2018/04/18 04:14:13
ヨゲンには二種類ある。
預言:神が聖書などで述べた将来起こるであろう出来事。
予言:人が予測した将来起こるであろう出来事。
ここではヨハネ黙示録は神が書いたものではなくヨハネというイエスの弟子でも何でも無い男が残した文章として扱う。
イエスの時代、イエスやヨハネという名前はありふれた、よくある名前だった。
http://tocana.jp/2018/04/post_16595_entry.html
4月23日人類滅亡 ヨハネ黙示録
ヨハネ黙示録は聖書の一番最後に書いてある人類滅亡の予言だが、
聖書を作っている時代、黙示録の乱立で信者が混乱するからと”ヨハネ黙示録”をとりあえず黙示録の決定版として聖書の最後に載せた。
ところがヨハネ黙示録は内容が訳がわからないこともあり、多くの神父はヨハネ黙示録を無視していた。
最近の聖書ではヨハネ黙示録は載せない事が多い。
聖書研究家ロドリグ氏はヨハネ黙示録に出てくる数字を独自の方程式で勝手に計算して今年の6月24日を世界滅亡の日だと言い出した。
しかし別の”氏名不詳”の聖書予言研究家は独自の方程式で勝手に計算して今年の4月23日を世界滅亡の日だと反論した。
聖書に隠された暗号解読の手法として色んなやり方があるだろうけども、独自の解読方法だと言い出せばどんな本からでも何かしらのメッセージを読み取ることが可能なのだがなぁ。
聖書は元々ヘブライ語で書かれていたが、それは英語に翻訳されて世界中に広まっただろう。
そこで研究家は英語の聖書を元に暗号解読に当たる。
暗号があったとしてもヘブライ語の聖書に隠されていたのであって英語の聖書から何の暗号を読み取ろうというのか。
さっきも述べたが独自の解読方法を使えば、どんな本からでも何かしらのメッセージを読み取ることが可能。
例えば英語で書かれた小説の”白鯨”の字の並び方を縦に読んだり斜めに読むと、意味のある単語を見つけられたという話がある。
長い文章を独自の解読方法で調べれば何かしらの単語や暗号を読み取れる。
それを見つけたからと言って、聖書に暗号が隠されていたという証明にはならないだろう。
独自の方程式にしても、掛けたり割ったり、神聖な数字”7”を足したりすれば、それらしい日付が算出される場合もあるだろう。
しかし、それは円周率の数字の並びからでも見出すことが可能ではないか。
いつか当る終焉の予言があると思うと・・・・対処は難しそうですね・・
自称、予言者はそのまぐれ当たりに賭けて数百の予言を出しまくる。
そして的中したものだけを大々的に宣伝する。
かなり高い確率で歴史上に出てきた何らかの日付や日数、数字に該当するだろう。
×、÷、+、-、を好きに適用して場合によっては神聖な数字”7”を足すこともできるのだから歴史上の数字、日付に該当する可能性は高い。
ノストラダムスは失せ物探しで曖昧な返答を繰り返すばかりで何ら明確な示唆は、しなかった。
要するに「無くなったものは出てこなくても仕方ない」と依頼人に諦めさせるのが目的だったのだろう。
あとから 私はこの日のこの災害を予言してた とか
言うやつもびっくりだが。
日本も4.42.13は嫌われていますしね。
神も仏も恐れない傍若無人のアレとかアレにまずは、滅んで欲しいですね。
因みに日本人は、一部識者から無宗教と言われていますが
実際には、神道という非常に戒律の緩い宗教を信仰しています。