初めて行った・行きたいコンサートについて
- カテゴリ:音楽
- 2018/04/17 07:21:18
1981年、札幌厚生年金会館、
イギリスのロックバンドJapanが初めて行ったライブだった。
前年の来札時は行けなかったが、毎年春に来てくれる事を信じてじっと我慢の子で待っていたのだ。
数人にしか言ってない(多分もう誰も覚えちゃいない)が、私が田舎を出てきた理由のひとつが彼らだったのだ~w
私にJapanの存在を教えてくれた従姉妹と2人で行ったのだが、ライブが終わった後、従姉妹は魂を奪われた状態というか意識が体に戻ってきてない感じになっていたようだ。
自分はこのライブを見る前にモダンダンスの舞台を見た事があった。
そのダンスパフォーマンスが始まってすぐにすっと舞台の世界に引き込まれた。
一緒に行った人たちが飽きてしまい途中で帰る事になった時にすぐこっちに戻れず、体がついて来なくて階段で何度もこけそうになった。
このライブの後も結構危ない感じになっていたので、2度とそういう事にならないように立ち上がる時や歩く時にいつも以上に気をつけていた。
だがこの日、ライブ初心者の従姉妹が帰りの地下鉄に降りる階段で踊り場まで転げ落ちてしまった。
怪我がなくて良かったが、自分に起きる事は相手に起きるかもしれないと注意してあげればよかったと思ったものだ。
ライブも繰り返し見ると慣れるのか、集中力がなくなるせいかはわからないが、別空間にぽ~んと投げ出されてその世界を浮遊する感覚というのがなくなってしまったのがちょっと寂しい。
現在具体的に行きたいと思っているコンサートは特にないが、キタラで開催されるオルガンコンサートは時間が合えばこれからも行きたいとは思っている。
【追記】
当時の姿のつべを発見^^
JAPAN On Top Of The Pop 1981 - 1982
https://youtu.be/6mtTiUFs6FY
全身で浴びるっていうか。
オーケストラなんか録音がハムの薄切りなら、
生は塊のハムみたいなものです。
ミック・カーン、鬼籍に入ってしまわれましたね。
近年は一時代を築いたミュージシャンの訃報が相次いでさびしいかぎりです。
1週間で札幌東京と札幌名古屋だと大仕事ですよね!
わたしだったら体力のあったときでも倒れただろうな(笑)。
スティーヴ・ジャンセンはガトー・バルビエリとのアルバムが気になってて、
でも縁がなくて、これまで聴けずにいます。
一風堂のライヴは貴重なものをご覧になりましたね。
デヴィッドはこつこつ素敵なアルバムを作ってますよ。
わたしは10年ちょっと前くらいの『ブレミッシュ』がとても好きです。
『マナフォン』も良かった。
わたしも生演奏にできるだけ触れたいと思っています。
ただホールの狭い座席に座って、
周囲に大勢のお客さんがいる状況が辛いんですね。
感覚過敏なのでいろいろな刺激(物音、光、匂いなど)
を強く感じすぎて苦しくなってしまいます。
緊張のあまり、演奏中に眠くなったりとかもするしねw
大ホールやアリーナでの夜の公演は体力的に無理なので、
近隣の小さいホールで午後に室内楽を愉しむことにしています。
ちょっと前にクリストフ・コワンのチェロで、
ハイドンのトリオを聴けたのは生命の洗濯でした。
キタラのオルガンコンサート、ぜひ楽しんできてくださいね。
もう、今は昔ですね。
ベーシストのミック・カーンは亡くなってしまったし…。
デヴィッドが一番好きだったけど彼はライブが嫌いだったから、解散直前の名古屋と東京が最後です。
1週間のうちに札幌東京と札幌名古屋を往復したのは最初で最後です。もう体力的にも無理ですw
解散後も、弟のスティーブ・ジャンセンは2度ほどドラマーとして参加したライブに行きました。
元YMOの高橋幸宏と、JAPANの最後の日本公演にギタリストとして参加していた土屋昌巳の一風堂のライブ。
デヴィッド・シルヴィアンのソロアルバムは最近のは手元にないです。
昔は音楽無しの生活は考えられなかったけれど、最近はそういう事もなくなってしまいました。
ライブは耳だけでなく体感なので、あの雰囲気(演奏者と聴衆の一体感)や音の振動が全身をビシバシ打ってくる感じは自宅では味わえないものだからお金を払って出かける価値はあると思います。
来月のキタラのオルガンコンサートは行く予定です^^
懐かしい。
JAPANのほうはリアルタイムでは聴いてなかったけど、
デヴィッド・シルヴィアンのソロ、
文字どおり擦りきれるくらいまで愛聴してましたよ。
近年になってからも良いアルバムを出してくれてます。
ライヴも慣れてくると、あたりまえの体験になってしまいますね。
はじめてのころの、
文字どおり世界がひっくり返るような衝撃は薄れてきて。
わたしは年々、夜ふかしが辛くなってきて、
夜の公演にはまったく足を運ばなくなりました。
ポピュラー系のチケット、この10~20年くらいでやたら高騰してますしね。
キング・クリムゾンやディープ・パープルが1万5千円とか。
いちど聴いて流れ去ってしまうものに、そこまで気前良く払えないなぁ。
GW、思い切りエンジョイしてくださいね^^
こちらに失礼します。(^^)
高田インター近くにあるみどりTBG高田コースへ行って来ました。
よく手入れされた芝生が広がるキレイなバードゴルフ場で、
千葉県では数少ない常設コースのひとつです。
午前中、S協会会長とタッグを組み、
全日本女子チャンピオンコンビと2in1で対戦。
なんとかドローに持ち込みました。(^^♪
午後はパートナーを変え、総当たり戦。
トータル78で3位に食い込みました~。
・・・と言っても、7組しかいないのですが。(^^;)
4月、5月はバードゴルフに最適な季節です。
暑くなってしまう前にまた行きたいですね。
気持ちがあっても体力が足りない今日この頃。
目を開けているだけでも厳しい日があるのはどうしたものか。
意識して出かけたり動いたりしないと冗談抜きで寝たきり老人になってしまいそうです~w
何かにのめりこむというのは良きにつけ悪しきにつけ思春期ならではのことだと思います。
私も地元で公演される演劇やコンサートはなるべく行くようにしているこのごろです。