またもや藤井六段
- カテゴリ:30代以上
- 2018/03/27 22:58:12
最年少棋士の藤井聡太六段(15)が25日、名古屋市内で行われた詰将棋の正確さと速度を競う「第15回詰将棋解答選手権 チャンピオン戦」に出場し、史上初の4連覇を成し遂げた。対局時のスーツ姿ではなく、シャツにチノパン、スニーカーという普段着で“答案用紙”に挑んだ。2回のテストで唯一、連続満点をたたき出し、圧倒的な成績で、新たな勲章を手にした。
普段着でも無類の強さを発揮した。この日午前、チャコールグレーのシャツに茶色のチノパン姿で会場に姿を見せ、着席すると、“試験”開始前からペン回しの要領で、消しゴムを指ではじいてくるくる回した。
試験官の「始めて下さい」という合図とともに、第一ラウンドが開始。問題用紙に顔を近づけ、次々に解答していく。さながら中学の定期テストを受けるかのよう。最高37手詰めという超難問をスラスラと解答し、制限時間90分にもかかわらず、わずか55分で終わらせ退席した。
谷川浩司九段(55)、広瀬章人八段(31)らトッププロ棋士を含む105人が参加する中、ただ1人満点。午後の第2ラウンドでも満点を取り、圧倒的な成績で史上初の4連覇を達成した。表彰式では「今年は全く自信がなかったのでこのような結果になってうれしいです」と涼しい顔を見せ、「毎年楽しみで参加しているもので、プレッシャーはない。今年も素晴らしい作品に出合えてうれしいです」と愛好家らしく喜びを語った。
4連覇おめでとうございます。
消しゴムをくるくる回すのが癖のみたい(⋈◍>◡<◍)。✧♡
昔の棋士はあまりしなかったとか。。
4連覇、という事は単純に考えて12歳、小学校6年生から並み居るトッププロ棋士を押さえて優勝している事になります。
終盤で相手の王を「詰める」時の褒め言葉(?)に「光速の寄せ」がありますが、調べてみると谷川浩司棋士の代名詞だったのですね。
藤井聡太六段も「光速の寄せ」と呼ばれるに相応しいように思われます。
羽生善治永世七冠のあとを継いで欲しいです^^。
学生だと 試験もありながらやるんだろうねー^^;