母が上下さかさまに。ミステリじゃないです
- カテゴリ:日記
- 2018/03/26 17:21:51
つぶやきでも書いたのですが、
「助けて~!」
という悲鳴があがり、あわてて部屋に駆け込むと、
母が。
上下さかさまになっていました。
具体的には、
枕のほうにお尻を向けて、足を上に、頭を下にして、ベッドからずりおちつつ、
えびぞり状態で、手足をベッドのさくにそれぞれつっこみ、
じたばたしている状態。
「……遊んでるの……?」
思わず言ってしまったとしても、仕方がないと思う。と言うか、
どうやったらこんな状態になるんだ。
「遊んでるわけないでしょ! 早く助けなさいよ!」
怒鳴られましたが。まず、何をどこからはずしたり、引っ張り上げたらよいのか判断に困る状態で、
ちょっと待ってね。と言って、しばらく観察。
文句言われましたが。でも下手に動かすと、一気に墜落するし。
で、手をさくから抜いて。体を支えながら持ち上げて。足をさくから抜いて。
体を回転させて、頭を枕のほうに戻しました。
一人でベッドから降りようとした結果だそうです。
このあとも、勝手に歩こうとして転び、顔面強打を繰り返し。意欲あるのは良いけど、一人で行動するなと言ってあります。本人、そのたびにわかったと答えて、約束してるのに、
その約束を、破る破る。
青あざを顔に貼り付けてる状態。
周囲の人の視線が痛い。虐待してません。うちでは母を虐待してません。見張っていないと一人で動こうとして、転ぶんです。
一度、わたしも父もいないときに、転んで動けなくなり三十分ほど、床の上で転がっていたことがありました。冷や汗かいた。
介護認定降りて、ケアマネさんついたので、
リハビリ始めたら、また変わってくると思いますが。いまはただただ、目が離せない…。
コメントありがとうございます。図解できたら良いのですが。
ベッドに対して、平行じゃなく、横向きになってしまい、頭からずり落ち、慌ててつかまろうとして、手足がベッドの柵にはまりこみ、さらにずり落ちた。ということらしいです。
なんかでも、ブログに上げるときに、ミステリのタイトルみたいだなーと思ったので。
しのさんの詳しい描写にもかかわらず、どういう態勢になっちゃってるのか分からないほどって、
大変であることはわかりました。
しばらく観察は正しいですよね。
とっさに慌てるとお母様もあぶないけれど、介護者のもうも腰を傷めたり。
大変な時こそ一呼吸置くのはいいですね(^_^)v
お母さまにおケガがなくて良かったです。
お側にしのさんがいらして本当に良かったです。
ベッドではそのような珍事が起こりうるのですね。お母さまの状態にもよるのでしょうが。
介護、お疲れ様です。
介護は心身共に疲労が大きいですから、休める時にご自分のお時間を作りしのさん自身もゆっくり疲れを癒して下さいね(●´ω`●)
大変でしょうけどね!