「みなさんこんばんは
みんなのお兄ちゃんこと
この時期は鼻炎薬がないとしんでしまう
いつも逮捕されかけてる変態なまにくです

さて今日の夕飯は
レタスとカニカマとトマトのサラダを食べました

メインディッシュにサラダとかどうなんだろう？
と思うかもしれないが
意外とご飯が進みます

以前友達とファミレスに行ったときに
サラダ３皿とライスだけ頼んで
サラダをおかずに食べてたら
友達が「恥ずかしいからやめてくれ！」と
懇願してきたことがあった

そんなに変だろうか？
いや、でも生野菜ってマジで旨いぞ！

たまにさ、しこたま野菜食いたくなるときがあるんだよね

食べるしかないだろ？
サラダバーとかマジで天国だよね

で、今日のごはんでトマトを食べてて思い出したんだけど

トマトの薄皮に包丁で薄くスジを入れてね
水に漬けて放置すると
浸透圧でトマトが水を吸い込んで破裂するんだよね

実はこの現象を使った面白い料理が
イタリアにあってね
日本ではほとんど知られてないんだけど
話しのネタに紹介してみる

トマトに包丁でスジを入れて
薄い食塩水に浸す
破裂する一歩手前でそっと皿にのせ・・・・・」

「ちょっとまったーーーーーーーーーー！」

「むむっ？貴様何物だ！」

「なまにくおにいちゃんだ！」

「いや、俺もなまにくだけど！」

「お前は悪いなまにくだ、またそうやて性懲りもなく
嘘のでっちあげ日記かまして！
イタリアにそんな料理はねーよ！」

「くそっ、バレたか
貴様もしかして、良いなまにくだな！？」

「その通りだ、そしてお前は悪いなまにく」

「ちっ、貴様が来なけりゃこのまま読者を騙して
それっぽい話しを鵜呑みにさせれたのに
ちゃんと料理の名前まで考えてたのに台無しだよ！」

「無駄に手がこんでるなこのアホは・・・・」

「ちなみに料理の名前は「ウコイー・サンパイーパ」だ」

「いや、聞いてないからそんなこと」

「この名前を逆から読むとだな」

「パイパ・・・・・
うん、しんでくれるかな
全人類のためにしんでくれるかな」

「いきなりエグい突っ込みだなオイ」

「通報されてもおかしくな内容だよねコレ
頼むからこれ以上犯罪を重ねないでくれよ
嘘日記書くのはエイプリルフールだけで十分だろうが」

「だが断る！
嘘をつくというのはとても素晴らしいことなんだ
まあ、ちょっと考えてみてくれよ」

「だからお前の考える事ってろくなことがないだろ」

「たとえば妹がいたとするだろ？」

「うわ、なんか語りだしたよコイツ」

「その妹がヤクルトを飲んでるとする」

「もう話しを止めても無駄なのね」

「そこでお兄ちゃんとしては
ちょっとイタズラ心で嘘ぶっこいて
妹の反応をみたくなるわけだ」

「普通はならないけど」

「で、ヤクルトを半分飲んで
残った半分に牛乳を入れて
一日冷蔵庫に入れておけば
乳酸菌が増えてヤクルトが元に戻る！
と嘘を吹き込む」

「小学生くらいなら騙せそうだな」

「え？だから妹は小学生だけど？」

「え？真顔で言ってきたよコイツ！」

「一日経ってワクワクで冷蔵庫を開けて
ヤクルトがまた飲める！と妹は飲むわけだ」

「悪い兄だな～」

「で、一口飲んでブフォって吐き出す
『お兄ちゃん～コレ変な味だよ～』って
それはもう口からヤクルトモドキを垂らしながらだ！
僥倖！なんという僥倖！」

「はい、通報しますた
おねがいですからしんでください
宇宙のためにしんでください」

「もうね、脳内で【●REC】って弾幕が流れるよ、うん」

「人の話しきいちゃいね～～～」

「と、いうわけでね
なんとなくだけどさ
それっぽい薀蓄垂れ流せば
それっぽい嘘が簡単にできるって話しさ」

「驚いたよ」

「そうだろそうだろ」

「お前が【薀蓄】って単語知ってることに驚いた」

「そっちかよっ！」

「何年か前に同僚にさ【薀蓄】ってなんて読むの？
と聞かれて【こんにゃく】だよって教えたら
普通に信じたことがあった」

「なんという鬼畜！このひとでなし！」

「ちゃんとすぐに【うんちく】だよって訂正したよ！」

「訂正しなかったら一生恨まれる案件だなそれ」

「まあ、これが妹だったら１ヶ月は訂正しないで様子みるけど」

「おまえはつくづく妹の愛で方がナナメ下だな」

「人はそうやって疑うことを覚えて大人になっていくのさ
俺、めっちゃいいおにいちゃんだ」

「普通に最低だから！」

「というわけでですね
今日はこんな感じでゆる～く
なまにくおにいちゃんの脳内対談日記にしてみようかなと
綴っておりまする」

「え？コレ脳内対談日記だったの？」

「いまさら気づいたのかよ」

「いや、もうなにもかもがどうてもいい展開だけど」

「とにかくね
妹は最高だということだよ」

「毎回言ってるよねソレ」

「妹のパンツは宇宙一だ！！！！」

「なんか叫び始めたよこのオッサン」

「あ・・・・・・」

「どうした？漏らしたか？」

「一通り叫んだらもう話すことなくなった」

「え？もうすこし引っ張らないの？
グダグダすぎてかなりのお叱りの声が出るよきっと」

「まあそのね、たまに長い日記書くとさ
『長い！』って書き込みがあるから
あまり長すぎるのもアレかなと思ってね」

「うん、必死で書いて『長い！』って言われると
ちょっと凹むよね」

「そういいつつもこの日記がもうすでに手遅れ状態だけど」

「言うな！みんな分かってるからっ！」

「というわけでこのへんで終わりたいと思います
次回の脳内対談日記に続きます！」

「え？コレ続くの？」

「まあ、嘘だけど」

「嘘かよっ！」