Nicotto Town


五飯田八宝菜の語学学習日記


ゴタぴょんの日記 8月7日(木) Ⅳ

8月7日(木) Ⅳ

Ⅲからつづく

  
       【食事へ】 

     竹林で、歩き疲れて、みなさん、
     お腹がすいたみたいです。 


お父さま:  Take us to a good place for lunch. 
       We'd like to have sushi. 
       Do you know a good place for sushi ? 
       昼めし、どっか、連れて行ってよ。
       お寿司がいいな。
       寿司のうまい、ええとこ、知ってまっか?  


ゴタ  :  Of course. Now that you are in Japan, 
              it's a must to go 
              to one of good sushi restaurant. 
       もちろんでんがな。日本に来たからには、
       どっか、ええ寿司屋さんに、行きまひょ。

       ヽ(゚◇゚ )ノ

    木屋町二条の「がんこ」にお連れいたしました。 

    高瀬川、一の舟入跡。 十石船が、つながれています。 
    島津製作所資料館、日銀ビル、銀行協会など、 
    京都の金融の中心地です。 

    ここに、「がんこ」はあります。 
    慶長16年、角倉了以が、作庭したところ。 
    その庭は、お店側が、決めた席に案内されるので、 
    必ずしも、鑑賞できるとは、限らないが、 
    食後なら、庭に降りることが、可能のようです。 

    カルモナさんご一家が通されたお部屋は、個室で、 
    いい雰囲気だったのですが、庭園が見えませんでした。 

    それでも、みなさん、大満足の呈。 

    ゴタ、おおいに、お褒めにあずかりました。 

    さて、午後4時30分。8時間には、まだ1時間ありましたが、 
      

       「帰りは、タクシーを呼ぶから、もういいよ。」 


     そう言って、ガイド料金を支払って下さいました。 

     ただし、ゴタ、お客様を
     換金場所にご案内することを忘れていたので、     
     受け取りは、アメリカドルで、400ドル。ハハハ。  
         
     まあ、とりあえず、めでたく、 
     終了となりました・・・・ 

     が、 

     ゴタ、鼻歌交じりで、油小路九条にさしかかったとき、 

     ズンチャカ チャッチャ ズンチャカ チャッチャ ポッポー ポッポー 

       電話が鳴ります。 


電話  :  ハロー。Mr. Gota ? 


ゴタ  :  Speaking ! 


カルモ
ナの旦那:  Please look for my camera in your car ! 
       It looks like i left it in the car. 
             カメラを探してくれないか。
       車の中と思う。   


ゴタ   : No, there's nothing left in the car. 
       Because I checked after we parted. 
       The only thing you left was a handle part 
       of the camera. 
       And that I have already handed 
       over to the hotel. 
         
       いいえ、車の中は、何も残ってませんよ。
       あのあと、ちゃんと、チェックしましたから。
       継ぎ足し棒は、あったので、ホテルに預けておきました。 

カルモ
ナの旦那: Then , 
      it might have been at the Kyoto Handicraft Center. 
      それじゃあ、
      京都ハンディクラフトセンターかもしれない。


ゴタ  : Alright.
      I'll make a phone call to ask
       if there's a camera 
            or not. I 'll call you back soon. 
            わかりました。
      すぐ、電話をしてみます。
      じゃあ、あとでまた。    


      o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪


      お客様が、カメラをお忘れとの由。 
   最後の立ち寄り地は、
      京都ハンディクラフトセンターでした。 

   電話と同時に、引き返しです。 
   近鉄東寺駅から、東堀川通り~東寺道と出て、 
   再度、リーガロイヤルホテル前を通過。 

   そのまま、
   京都ハンディクラフトセンターに向かいながら、 
   電話。でも、ないという。なければ、仕方がない。 
   それでも、一応は、立ち寄って確認してみよう。
   と思いました。 
     
   堀川丸太町を右折。 
   あと、15分ほどで、京都ハンディクラフトセンター 
   に戻れる距離です。 

   ズンチャカ チャッチャ ズンチャカ 
   チャッチャ ポッポー ポッポー ポッポー 


   電話が鳴ります。再度、カルモナさんからです。 


     「あ、忙し。 は、忙し。」 

   電話を取ります。 


カルモ
ナさん : They say they found the camera
      there at the Kyoto Handicraft Center. 
           Would you do me a favor ? 
           京都ハンディクラフトセンターに、
           カメラがあったんだって。 
      それで、お願いなんだけど。 


ゴタ : Of course of course.
     All you have to do is to wait for me. 
     I will be back to you
     with your camera in an hour. 
     はい、はい。行って来ます。
      あなたが、あとすることは、 
     1時間だけ、待っていただくことだけです。 


カルモ
ナさん : Thank you. 
      すんまへんなあ。 



   京都ハンディクラフトセンターでは、すでに、カメラを、 
   傷つかないよう、
   プチプチにくるんで保管してくれてはりました。 

     (‐^▽^‐)

店員さん  : これですよね? 
  
ゴタ    : あ、そうです。すんません。 


     お忘れ物は、カメラだけではありませんでした。 
     この店で、お買い求めになられた、ハチマキと 
     Tシャツ、それから、昼間、掛けておられたサングラス。 

     これだけあれば、取りに来た甲斐があります。 

 Ⅴにつづく
ゴタぴょん




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