新年初旅行・群馬・東京2018(2日の13
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2018/03/14 08:13:24
年末に名古屋に行って、実家の私の部屋だった所の
壁に貼りまくってあったアニメのポスターを
撤収して第一秘書のところに送ったのです。
はがすのにだいぶポスターを損傷しまして。
しかも経年劣化で紙質がボロボロ(^_^;)
いくら日が当たらない部屋でも
酸化には勝てないんだと実感しつつの
ポスター撤収でした。夫君がいなかったら
途中で投げ出した可能性が高い(笑)
あんまりボロボロだったので第一秘書にはメールで
「状態が悪いから、いらなかったら処分して」
ということを言ってあります。
そんなポスターなんで捨てただろうと思って
聞いたのですが、なんて予想外の返事が。
「あれ、すごいねー。Dくん(同居人の彼)もめっちゃ喜んでた」
えー、あんなボロボロなやつなのに?(^_^;)
「あの時代の紙の資料っていま残ってないのが多いんだよ」
そーなの?
「逆にセル画なんかはいくらでもあるけど」
ええーー、セル画のほうが貴重かと思ったのに・・・
「だからお母さんの本棚の資料も貴重だから捨てないように」
わかりましたっっ。っていうか、捨てないけど(笑)
第一秘書の同居人君も結構なヲタなもので
わたしも夫君も気にいってます。
ますます気にいりました(笑)
Dくん、実家ではヲタで肩身が狭いらしい。
いい人材なのに、一般家庭ではヲタって辛いよね(^_^;)
わたしもマイノリティな道を歩いてきましたから
よくわかります。今なら同好の士を探すのに
苦労はないけど、ネットもケータイも
ないような時代でしたし・・・。
それでもまだまだ「普通の家庭」ではヲタは
生息するのにしんどいものですね。
我が家は「ヲタが世界を救う\(^o^)/」
みたいな思想があるものですから(笑)
そりゃー第一秘書が「ヲタのサラブレッド」と
言われるわけですね。まーそりゃーきっと
いろいろと苦難の道もあったとは
思うのですけど。
しかし、よかった。
わたしの学生時代のヲタ遺産が
価値のわかる人たちの手に渡ったようで。
ありがたいことです。
そんな事を話しながら、そろそろコーヒーや
デザートをつまみだす感じです。
明日に続く
<昨夜の私>
アフリカにいる日本人を探すついでに
新種の魚を発見しようという「せいじ」(笑)
さあ今日の一冊
「誕生日大全 増補版」主婦の友社
辞書くらい分厚い本です(笑)
隣接する建物に向かって開いているので
全く日が当たりません。多少は乱反射などで
明るい程度で南の部屋と北の部屋に挟まれた、ほぼ
壁で構成された部屋だったのでポスター貼り放題でして(笑)
一番狭い部屋だったので親は「ホントにあの部屋でいいのか?」と
2.3回言ったような気がする。ポスターには絶好の部屋だったので
文句は全くありませんでした\(^o^)/
希少価値で言えば、撮影に使われた世界に1枚しかないセル画は希少すぎるのですが…
しばらくしてカラーコピーされたセル画が販売されるようになりましたけど、それ以前のもので
ちゃんと残っているのは少ないんじゃないかと思います。オリジナルは1枚しかないですし。
ただ、セル画は経年劣化がとんでもなく早いのです。
まず黒線は、動画の鉛筆の線を薄いカーボンシートでセルに焼いたものですが、
これが真っ先に消えていく… カーボンだから?(化学反応がちょっと判りません)
日光に晒していた訳でもないんですけどね。 カット袋(茶封筒)に入れて、保存してあったのに…
黒線が消えちゃったらアクリル絵の具しか残っていない訳で、絵がさっぱり判らなくなります。
希少だけど短命なのがオリジナルのセル画でしょう。
40年前のポスターは確かに残っているものは少ないでしょうね。
量産されていた分、同じ年代のナカマが持っているかもしれませんけど…
日褪せは無かったのかな? 日光が少しでも差し込む部屋だと、どうしても色が飛んでいってしまうし…
でも、良かったですね。ヲタ遺産が継承されて… ( ̄m ̄〃)
あれれ?誕生日大全 借りてこられたんですか? うちのはもう栞やら、ポストイットやらが
わさわさ挟まってます… (; ̄ー ̄A