CPUクーラーを交換
- カテゴリ:パソコン/インターネット
- 2018/03/11 11:08:52
春になり気温が上昇する昨今、アマゾンで注文していた
”Intel LGA1151 SKYLAKE対応クーラー Thermal Solution TS15A” が届いたので早速、CPU温度の測定を行うことにした。
バックプレートを使わないCPUクーラーなので簡単に交換できる。
グリスはヒートシンク裏に最初から塗布されている物を使用。
グリス持ってないから仕方ない。
http://upup.bz/j/my74773nriYtGWe0NSfgacE.jpg
室温15度Cでベンチマークソフトのタイムスパイ実行直後の温度をCPUIDで確認するという方法なので
ちょっと雑な比較になる。
リテールクーラーよりTS15Aの方が7~10度C程度低いので、冷却効果は良くなったはずだが
I7に付属していたリテールクーラーはヒートシンクが全てアルミ製の上に厚さ15ミリしかない。
http://ascii.jp/elem/000/000/488/488617/in08_c_640x480.jpg
昔のリテールクーラーは中心部分に銅が使われており、しっかりした作りだったのだけど最近の製品は何やら頼りない。
http://livedoor.blogimg.jp/wisteriear/imgs/3/1/31c1a6e4-s.jpg
TS15Aと比較すると大きさが違うばかりではなく、TS15Aは中心部分が銅製なのでリテールクーラーより優位性がある。
https://www.sweclockers.com/test/21595-intels-pakostade-referenskylare-ts15a/4
このTS15Aを取り付けるわけだが、遠目に見るとリテールクーラーと変わりなく見える という所が面白い。
ケーブルがTS15Aに巻き付いた状態では甲高い音がでる事が判明。
ケーブルは巻き付けないほうが良い。
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http://upup.bz/j/my74760dJNYtmA2OdzDRf02.jpg
サイドパネルに冷却ファンを取り付けて冷却効果を高める手法は効果的だが
ネットで検索すると大抵の取り付け場所はパネルの穴を通して空気を取り込む方法だ。
そうなるとファンが動作した時、空気は無数の穴を通る関係で大きな音を発するだろう。
多数の小さな穴が開いたサイドパネルをファンガード代わりにしようという発想だが、これはある意味合理的。
ファンを取り付けない場合、小さな穴が開いたサイドパネルは内部を見るための、のぞき穴になる。
ファンを取り付ければファンガードの代わり。
しかしファンを取り付けて動かすとなると、騒音の原因になるのだから小さな穴が開いたパネル部分は金切鋏で思い切って切断するべきではないだろうか。
ファンには別途ファンガードを付ければ良い。
これで騒音は小さくなる。
ただ夏場、HDDやビデオカードが心配になるだけ
放置してました。。