続々と日本に帰って来たオリンピック選手の
- カテゴリ:テレビ
- 2018/02/27 15:36:52
続々と日本に帰って来たオリンピック選手のインタビューが続いている。
ロシアのザキトワ選手が秋田犬をご褒美に欲しがったそうだ。
割と簡単に考えているようだが、
日本犬はペットとして飼うのは難しいと思うのだが・・・。
其れならペットとして作られた犬種にしたら良いだろう。
日本犬をペットにしないで「飼育」するという方が近いと思う。
北海道犬は特に難しいと思う。
主人以外には成れないのが北海道犬の特徴である。
其れが自慢の北海道犬であり、
更に主人を守らなければとか、主人の傍に知らない奴がいるとか
何時もと違う人間がいると判断した場合は
主人を守る為にとびかかって行く。
実家の近所に泥棒避けに北海道犬を飼っていた家が在ったが
何時もある程度近づきすぎると牙剥いて唸って吠えた。
で、少し離れた所から私は毎日顔を見せて
私を覚えさせた。
勿論近づきすぎると唸って吠える。
ある日、私は転んでしまった。
その北海道犬は少し高い所から心配そうに私を見ていたのと目があった。
立ち上がって歩き出すと安心した様な顔をしたのと目があった。
其れでもある程度近づくと牙をむいて唸って吠えるのは変わりなかった。
彼が飼い主に取って他人が入って来て欲しくないテリトリーを犯すと
容赦はない。
柴犬も育てるのが難しい犬だ。
海外の人がペットとしての洋犬を買う様な気持ちで飼うと
恐らくとんでもない犬が出来てしまう事に成るかもである。
あくまでもプライドが高い用心棒を持つと言う対応で無いと
難しいと思う。
ラブラブで可愛い可愛いと育てると犬の王様に仕える
家来にされてしまう。
そんな犬を飼っている家に遊びに行くと
犬のだめさ加減に私はイライラする。
飼い主がいない所で両手を持って腹を出さしたり
横面を殴って更に手を焼く犬にして知らんぷりして帰ってくる。
さぞかし最悪な犬が出来るだろう。
詰り暴力的な犬の王様が出来る可能性が強い。
私は犬を飼うに当たって犬の飼い方の本を数冊読んだ。
別け合って犬買う時に其の犬の飼い主と話合ったのだ。
雌犬だったので無責任な買い方をすると更に殺処分をしなければならない犬を
増やしてしまう。
だったら失うのは一つの命に留めるべきだ。
犬の飼育の知らない無責任な飼い主が同情だけで命を扱う物では無い。
其れがもっと多くの犠牲になる命を作ってしまう。
其れで数冊の犬の飼い方の本を読んでこの本を読んだと持って行って
更に下が土でゲージの下をほって逃げ出さない様なゲージを作る事。
そして二畳ほどの広い屋根の付いたゲージの中に犬小屋を置く事を
条件に殺処分される所だった雌犬を貰って来た。
其れと同時に愛玩用にしないと言う事も条件だった。
動物を飼う事は難しいと思うのだが。
特に日本犬は難しいと思うのだが。
柴犬は難しい犬ですね。
北海道犬は余程しっかりした大人が責任を持たないと飼えません。
私が幼い頃はシェパードを飼ってました。
番犬でしたのでゲージの中から近所の人を通る度に吠えたので
酔っぱらった其の叔父さんにゲージを開けて入り込んで棒で殴り殺されました。
犬によって性格が在りますからね。
土佐犬等とても飼う気に成れませんが、其の事を聞いた時は其の叔父さんを噛む犬だと良いと思いました。
シェパードは人間への信頼もありますから、棒を持った叔父さんに負けてしまったのでしょう。
まあ、其の叔父さんに勝ってしまっても大変な事になったのですが。
其の叔父さんは奥さんに逃げられて仕事も無くて犬にも吠えられて悔しかったのだそうです。
可なり後になって教えて貰いました。
暫くは遠くに預けられていると教えられてました。
其れから長い事我が家は犬を飼いませんでした。
其の後に私が飼ったのは当時は珍しい今でいう雑種の保護犬です。
メスの雑種で貰い手が無い為に殺処分される所を「可哀そう」と言う理由では渡せないと言う
猫保護叔母さんの家から条件をクリアーして貰ってきました。
犬の飼い方を知っている事。
犬が逃げ出さないゲージの中で犬小屋を置いて買う事。(当時は避妊を知らなかったので)
其処で土台と屋根が付いた二畳ばかりのゲージを作って貰って其の中に犬小屋を入れると言う
雑種とは思えない高待遇。w
捨て猫を拾って来て飼っている「猫叔母さん」と言う呼ばれているお婆さんでしたが。
捨て犬も拾って来て飼い主を捜して貰い手が無かった雌犬は此れ以上殺処分される犬を作らない為に
一匹が殺されて済むならと言う事で殺処分されるギリギリで
私が家族を其の条件をクリアさせて貰ってきました。
ちゃんと犬の特徴を知って飼ってくれるなら良いのですが・・・。
きちんと犬と人を区別しないといけない洋犬との違いありそうですね。
人権と犬権のような。
私は日本の犬が好きです。