friend-名も無き物語-第21章 その①
- カテゴリ:小説/詩
- 2018/02/26 21:27:50
friend-名も無き物語-第21章 その①
ーfriend-名も無き物語-第21章 登れ!サバイバルマウンテン!!ー
「今は修行のためにここに来ているらしいね。
それなら、ここに挑む前に私達がその実力を
試してあげる!」
とコロネは僕達に向かってそう言った。
「相変わらずいきなりだな・・・・・・。」
とカゲロウはコロネに向かってそう言った。
「まあまあ。親方に選ばれる位の実力だって
こただろ?お手並み拝見させてもらうよ。」
とチパリネはカゲロウに向かってそう言うと
僕達に向かって襲い掛かって来た!!
かくして僕達とチパリネ達2匹とのバトルが
いきなり幕を開けた!!
僕達とチパリネ達2匹とのバトルは
まず鬼火でやけどにされる前にコロネを
みんなで力を合わせて打ち倒した!!
「うーん、3連敗・・・・・・。」
とコロネはそう言うとその場に倒れる。
続いてチパリネは彼の技「ひっさつまえば」に
苦戦しながらもみんなで力を合わせて
何とかチパリネを打ち倒した!!
「親方様が君達を選ぶわけだ・・・・・・。」
とチパリネはそう言うとその場に倒れる。
こうして僕達とチパリネ達2匹とのバトルは、
何とか僕達が勝利した。
「うーん・・・・・・相変わらず強い・・・・・・。」
とチパリネはイテテテと体を摩りながらその場に
立ち上がると僕達に向かってそう言った。
「正直に言うと親方と一緒に冒険に行ったという
事に少しだけ嫉妬して勝負吹っ掛けました。
反省はしています。」
とコロネはイテテテと体を摩りながら、その場に
立ち上がると僕達に向かってそう言うと続けて、
「でも、親方に選ばれた君達に今の私達が勝つ
のは無理だったようね・・・・・・。」
とコロネは体の節々に走る痛みに
顔を歪めながら僕達に向かってそう言った。
「それじゃ、回復してあげるね。」
とチパリネはそう言うとバッグから
オボンの実を使って僕達の体力を
回復してくれた。
「それじゃ、私達も頑張って修行するわ!
みんなも頑張ってね!」
とコロネは僕達を励ますように
そう言ってきた。
「ちゃんと準備してから向かうんだよ!」
とチパリネは僕達に向かって
そう忠告するように言ってきた。
「うん!ありがとう!」
とワラビはコロネ達2匹に向かって
微笑みながら元気よくそう返事を返した。
僕達は準備を整えてから
サバイバルマウンテンに挑んだ。
野生のポケモン達の攻撃にフラフラに
なりながらもサバイバルマウンテンを
登っていくと中腹を少し先に進むと
サワムラーとエビワラーとカポエラーの
3匹が僕達の目の前に現れた。
「だ、誰・・・・・・?」
とワラビは目の前に現れたサワムラーとエビワラーと
カポエラーの3匹に向かってそう訪ねた。
「よくぞまいられた!我らはこの山に修行に
来ている格闘三兄弟!!」
と僕達の目の前に現れたカポエラーがそう名乗った。
「この山の頂上まで到達した者達と対決するのが
俺らの楽しみなのよ!」
と僕達の目の前に現れたサワムラーが
僕達に向かってそう言った。
「さて、この大きな山を登ってくるのにかなり
苦労しただろうが、遠慮はしない!いくぞ!!」
と僕達の目の前に現れたエビワラーがそう言うと
僕達に向かって襲い掛かって来た!!
かくして僕達と格闘三兄弟とのバトルが
いきなり始まった!!
僕達と格闘三兄弟とのバトルは
彼等の格闘技の応酬にも負けず何とか
彼等を各個撃破した。
こうして僕達と格闘三兄弟とのバトルは
辛くも僕達が勝利した。
「がちょーん!!」
と僕達の目の前に現れたサワムラーが
そう言いながら遙か遠くへと吹っ飛んでいった。
「ゲビナ行ってみたぁーい!!」
と僕達の目の前に現れたエビワラーが
そう言いながら遙か遠くへと吹っ飛んでいった。
「ボクは楽しかったよー!!」
と僕達の目の前に現れたカポエラーが
そう言いながら遙か遠くへと吹っ飛んでいった。
「・・・えーっと・・・いったい何だったんだろう・・・
とりあえずもう先に進めるのかな・・・・・・。」
とワラビは遙か遠くへと吹っ飛んでいった
格闘三兄弟を見送ると僕達に向かってそう言った。
???
「いや!まだでござる!!」
と何者かの声が木魂する。
「えっ!?」
とワラビは驚いて辺りをキョロキョロ見回した。
「まさか連戦になるとは思っていなかったで
ござろう!?」
と木の陰から現れたハッサムが
驚いて辺りをキョロキョロ見回している
ワラビに向かってそう言った。
「今度は虫タイプ種族値500族3人衆が!」
とハッサムが現れた木の陰から現れたカイロスが
驚いて辺りをキョロキョロ見回している
ワラビに向かってそう言った。
「お相手するッス!!」
とハッサムとカイロスが現れた木の陰から
現れたヘラクロスが驚いて辺りを
キョロキョロ見回しているワラビに向かってそう言った。
「連戦とか聞いてないよぉ!」
とワラビが余りの驚きに
今にも泣きそうな顔でそう叫んだ。
「さあ、先ほどの格闘三兄弟との戦いの疲れが
残っている状態でどこまで戦えるッスか?」
とハッサムとカイロスが現れた木の陰から
現れたヘラクロスが余りの驚きに
今にも泣きそうな顔をしている
ワラビに向かってそう言った。
「己の限界を感じてみよっ!」
とハッサムが現れた木の陰から現れたカイロスが
余りの驚きに今にも泣きそうな顔をしている
ワラビに向かってそう言った。
「いざ、参るでござる!!」
と木の陰から現れたハッサムが余りの驚きに
今にも泣きそうな顔をしているワラビに向かって
そう言うと僕達に向かって襲い掛かって来た!!
かくして僕達と虫タイプ種族値500族3人衆との
連戦の幕が上がった!!
僕達と虫タイプ種族値500族3人衆とのバトルは
ヘラクロスの技「ミサイル針」や「ロックブラスト」、
「タネマシンガン」等の連続攻撃や脅威的な威力の技
「インファイト」や「メガホーン」や
カイロスの技「地ならし」や「岩雪崩」等の
全体攻撃と一撃必殺の技「ハサミギロチン」や
ハッサムの特性「テクニシャン」から繰り出される技
「バレットパンチ」や「はたき落とす」等の攻撃に
苦戦しながらもと虫タイプ種族値500族3人衆を
何とか彼等を各個撃破した。
こうして僕達と虫タイプ種族値500族3人衆との連戦は
辛くも僕達が勝利した。
「メガシンカ形態の外見が不評で辛いッス。」
とハッサムとカイロスが現れた木の陰から
現れたヘラクロスがそう言いながら
遙か遠くへと吹っ飛んでいったのだった・・・。
その②に続く