昔はまったSFドラマ
- カテゴリ:テレビ
- 2018/02/25 01:32:54
何かって。
SFファンとしては定番、スタートレックです。
子供の頃にちらちらと見た憶えがあって、
今のスタイリッシュなスタートレックよりも、
初代の『宇宙大作戦』の頃のものが好きです。
どっぷりのトレッキーではないんですけど、
ちょっと変なはまり方をしたんですよ。
子供の頃の凄くおぼろな記憶で、
なんか面白かったなあ、というところから、
ハヤカワ文庫で出ているブリッシュ(当時脚本書いたSF作家)の書いた『宇宙大作戦』を読みました。
ああ、面白いなあ、と思って
(この流れで実はブリッシュのオリジナルである『オーキーシリーズ』というものににもはまりました)
この同じ『宇宙大作戦』のペーパーバックスを買ったのです。
理由も凄く単純で、ミスター・スポックの台詞は英語ではなんて言っているんだろう?
そう思ったから。
特に小説の方で大好きだった『トリブル作戦』を読んでみたかった!
ドラマは吹き替えだったから、英語でなんていってるかはわからなかったんですね~。
これがまた面白かったんですw
ああ英語だとこうなんだー!
そこで、ネットなどでちらっちらっと見たことがあって、名高いSF人形ドラマ
『サンダーバード』をレンタルしてみました~。
吹き替えではない字幕版です。
イギリスのドラマなわけですが、
これがこれで、スタートレックの英語がいかにもアメリカンな格好良さだとすると、
こちらは燻し銀のイギリス英語でした。かっこいい。
思えば私の英語は、こういう映像作品に触発されてるんだなーと改めて思います。
うわ、それは私と履歴が似ていますね~。
ペーパーバックは、わかります、スポックの台詞になるとやたらと難しい言葉が並ぶ(あたりまえですねw)。
ハヤカワ文庫に入っている『宇宙大作戦』は脚本も短刀したブリッシュが書いたもので、
ブリッシュのオリジナル作品『オーキー(渡り鳥都市)」全4巻も面白いです。
あ、すでに見た回の分なら、内容とかわかってるから、わからない言葉はそのままとばして読むといいですよ~。
って、今更……?
うわあ……クールなナレーションですね~!
これはマジで一度見てみないと!
そういうナレーションをつけた意図はどこにあったのかも気になりますが、
日本版を作ったスタッフのセンスが光りますね~。
私もスタートレックにハマった人間です。
私も初代のスタートレックが好きです。
トレッキーに近いですね(笑)
私もハヤカワの奴を何冊か読んで、
1冊だけ原書の『宇宙大作戦』を持っています。
題名は忘れましたが、
最初の方で挫折しました(笑)
オリジナルを見た時、何もないのが新鮮でしたが、ちと寂しくて。
淡々としてると言うのが第一印象^^;
ええ、CMカットの部分が多くて。
日本語のオリジナル版は、かなり昔に他界された映画評論家の小森和子さんが、
独特のしゃべりで、最後の所で、本作の知られざる部分など、説明されていたと
思います。
ちょっとミーハーで女子的な解説、でも、ツボは心得ているのが、さすがだと
記憶に残ってますね(苦笑)
では、ナレーション。
オープニングのさわりだけ、紹介しておきます。
これが実に良いんですよ。
「1980年、すでに人類は地球防衛組織シャドーを結成していた。
シャドーの本部はイギリスのとある映画会社の、地下深く秘密裏に
作られ沈着冷静なストレイカー最高司令官の下、日夜、謎の円盤
UFOに敢然と挑戦していた」
流麗なナレーションとバリー・グレイの音楽。
オープニングで見せる、各キャラクターとメカニックが、今見ても格好良い。
スペース1999より、心惹かれますね(^_-)-☆
えっ。ナレーション?
それは聞いてみたい。
是非探さないと!
声優によって変わるというのは凄くわかります。
Final Fantasy Advent Children と、Crisis Core は英語版があって、YouTubeなどで聞き比べられるんですが
英語版も下手ではないんですけど、そして作品世界には英語も似合うんですが、
やっぱり違うんですよねえ……。
でも、カットが多いのは残念ですね。
CM用の時間を確保するためだろうと思いますが……。
一番大事な事を忘れてました。
日本版は、ナレーションがありますのよ。
名調子でシャドーの仕組みを、さらりと説明してくれるのです。
担当は矢島正明・・・外国映画の吹き替えで、この方を知らない人は、少ないでしょう。
有名なのは「ナポレオン・ソロ」です。
ロバート・ウォーンの吹き替えが特に多いですが、スタートレックでは、カーク船長ヾ
私とは逆ですね。
えっ、こんなにカットされていたのかと言う場面もあって、そう言う意味では、ううーん。
翔さまと私と、どちらがショックが少ないのかなって。
声優さん次第で、作品に生命が吹きこまれますから、大事ですよ。
特に最近の人気声優さんは、私的には、駄目かも知れません。
声の資質が似ているので、注意しないと分からないのです(苦笑)
その点、第一線で、ご健在な方々は、声に特徴があるから分かります。
おおっ。声優には詳しくない私でも知ってるビッグネームが!
チャンスがあり次第見てみます。
実は吹き替えを避けたのは、度量衡の問題があります。
だいたい、翻訳する時メートル法にしてしまっているため、数値が切りの悪い事になってたりするのが、
私としてはひじょ~に違和感あって、そういうのが駄目でして……。
そこを心配しつつ試して見ますw
データいいですね~。
スタートレックは科学担当のキャラクターに力が入ってて、それがとてもSFマインドを刺戟してくれます!
字幕と吹き替えでは、内容も変わって来ますけれど、その分、声優さんの魅力が
手伝う事、大でございます。
オリジナルはテレビではカットされている部分もあって、見直すと、何となく、
そうかって思う所もあります。
声優陣は、こちらです↓
ストレイカー司令官 広川太一郎
フォスター大佐 羽佐間道夫
フリーマン大佐 小林昭二
ドクター・ジャクソン 穂積隆信
レイク大佐 小原乃梨子
エリス中尉 松島みのり
新・スタートレックは3月から、シーズン7が始まります。
確か、3日の土曜日開始。
見た話も結構ありますが、個人的にはアンドロイドのデータですね。
シャーロキアンが喜ぶようなマニアな話もあって魅力的ゞ
シャーロック・ホームズも好きなので、惹き込まれますわ。
ホロ・デッキでの世界は、まさに仮想空間。
良く出来てます(苦笑)
自分だったら、どの世界に行きたいのか、時々、考える事がありますよ。
ドラマの方は、レンタルで全部見ました-!
秘密基地が映画会社の地下、というコンセプトが凄く面白かったです。
ストレイカー司令は凄くストイックで格好良かった。
確かにフォスター大佐とは立場が全く違いますね~。
そんな高かったんですか!
あー、レーザーディスクは高いんでしたね……。
その分画質が凄くいいらしいけど。
胸毛……あーwなんとなく想像がついちゃいましたーw
吹き替え良かったんですねー。
自分は字幕版で見てしまったので、機会があったら吹き替え版も見てみます。
ムーンベースの女性がみんな紫のあの髪型なのもなんでー?と思いながら面白く見てました。
シリーズまるごと、もっかい見てもいいなあ。
クリンゴン、バルカン、確かに-!
設定が時代にあわせてだんだん進化しているのも面白いです。
新しいシリーズには黒人のキャラクターもちゃんと入っていて、そういうとこも良かった気がします。
おっ。CSでやってるんですね。
うちが契約してるチャンネルかな……見てみよ。
家庭を犠牲にして、ついには愛する息子さえ救えなかった孤高のストレイカー司令官。
哀しくて哀しくてw
でも、自分の任務は他言無用の、フォスター大佐とは立場も違いますが。
値段が高くて、即決で買う勇気が(;O;)
ストレイカーセットなら、踏み切りました。
フォスターセット、目の前に彼の胸毛がちらついてパス。
嫌、これは半分嘘だけど;;
私はフリーマンとフォスター大佐、ストレイカーとフリーマンとの会話が好きかな。
フリーマンは、とても良い人間で、ストレイカー司令官の補佐役です。
吹き替えの声優陣も見事でした。
クリンゴン星人は進化してますね。
それと同時にバルカン星人も。
どんどん、その時代に適合していると思います。
こんな話をしていたら、猛烈に見たくなりました。
今、CSでピカード艦長の出ている新・スタトレをやっているのですゞ
人気、ありますよねー!
実際、ピカードの世代になるとクリンゴンのキャラクターは凄く魅力的になってる気がします。
まあトリブルにぺっとされちゃうクリンゴンも嫌いじゃないんですけどw
武士道的なクリンゴン人は絶対に設定に武士道(に対する憧れ)があるんだと思います!
モデルが日本人だとしたら、それは、黒澤映画とかのサムライがモデルなんじゃないですかねえw
UFO、そんなセットで出てたんですかw
わかります! ストレイカーはかっこよすぎです。
でもフォスター大佐も悪くないと思います~。
確か、もう忘れたけれど、クリンゴン星人の心得か戒めが、いろいろあって、
まるで武士道のような感じでした。
でも、ちょっと違うけれど。
その中には、やたらと白い歯を見せて笑う相手は信用するな。
状況にもよりますが、そうだろうって。
武が尊ばれる彼等の世界は、余りにも奥が深くて^^;
フェレンギ星人とは、根本的に相容れないのは自明の理。
彼ら商人は、根性も、こすっからく悪どいですから。
でも、モデルが日本人じゃないかと言う話を聞いた事ありますが、誰か、
嘘だと言って~~ってw
スタートレックが好きで、とうとう女性宇宙飛行士になった黒人の方もいますよ。
物凄い影響力。
初期メンバー全員はNASAの名誉会員になってたと思います。
ストレイカー司令官セットが完売してまして、残ったのがフォスター大佐セット。
買わなかったですね(苦笑)
ストレイカーなら、迷う事なく買ってましたよのレーザーディスク。
ボイジャーは私も好きです!あれは良いものだ~。確かDVDを持ってたような……。
クリンゴンの扱いもだんだんと変わっていきましたね。
アメリカのサイト見ると、クリンゴン語のフォント売ってたり凄いですw
どうやって使うんだ~w
そうなんですよ~。
ニモイの死でがーん、と落ち込みました。残念です。
あ、そういやディアゴスティーニが一時やってましたね。版権買ったのかな。
ああいぬおってうまく蒐集できるようでそうでもないんですよね。
絶対に途中でやめちゃいますから。
サンダーバードの産みの親って他のものも色々作ってますよね。
『謎の円盤UFO』も、DVD借りたりとかして全部見ました~!
これもノベライズを学生の頃に文庫で買って読んでます。
先輩にやっぱり好きな人がいまして……w
にしてもニャンディさん凄いなあ。
「ボイジャー」が個人的に好きです。
比較的、現代に近い時代を描いた「エンタープライズ」も好きですが。
より人間に近付こうするアンドロイドのデータ、ピカード艦長や、「新・スター
トレック」のシリーズで登場するボーグとか、本当に甲乙つけ難くて、クリンゴン
星人も欠かせません。
黒人の司令官が登場する「ディープスペース9」は、より精神的な世界へ入り込む
話も多くて、シリーズの中では異色だと思います。
まあ、ここらで説明止めます^^;
それから、映画版は、エイブラムス監督が、新旧ファンを同時に納得させた作品が、とても見事
だった記憶も新しいです。
多分、筋金とは言わないけれど、近い所は行くかな^^;
スポックを演じたレナード・ニモイ氏が旅立ったのは、哀しいですね。
彼のナレーションが流れるエンディングには、ぐっと来ます。
また、見たくなりますが、ちょっとしか持ってませんよ。
TVシリーズを出しているディアゴステーニ・ジャパンって所が、中途半端でやめて
いるから、好きな話を揃えられませんでした(苦笑)
サンダバードに至っては、これを作り出した生みの親が好きで、もう延々と続きそう。
そうっそうっそうなんですっ。
字幕で見た時に、レディ・ペネロープ(クイーンズイングリッシュ)と、運転手(濃ゆいコクニー)の差が!
そして運転手の生活態度とかがそりゃもうめっちゃ下層階級のイギリス人、なんですよね。
これが面白かったんです。
彼女が運転手に「すぐに」(Now)というあれが好きです~。
吹き替えには吹き替えの良さがあると思いますが。
それにしてもいいなあ、レーザーディスクですか! 画質良さそう~。
サンダーバードは相方がめちゃ大好きで家にレーザーディスクあります…
さすがイギリス製、クイーンズ喋るレディー・ペネロープは発音めちゃきれいだし、
彼女の運転手さんはこてこてのコックニー。キャラも話も面白いですねノωノ*