Nicotto Town



見失いそうな

夜 見失いそうな 心
1日 目をつむったことが
日をまたいで波のように
私を呑み込みにやってくる

夜 吐けなくて苦しい 心
手は震える
涙が出て
それで終われたらよかった

長い 長い 長い 長い
苦しい 逃げなきゃ どこへ 誰へ

足がもがく度何処かに絡まる
腕を伸ばす度掴むところは崩れる
口を開ける度泥水が飛び込む
目を開く度 君が掠れる

アバター
2018/02/20 22:23
悪夢?
現実?

それでも
前に進む事かな

逃げると
次も逃げる事になる・・・永遠に

なんて考えもあるけどね・・・

冷静でいられない不安定な今
自分を見失う事の無いように


銀河に浮かぶ自分の亡骸は
届かない世界へと流れていく

行き先も判らないまま
永遠に

取り残された魂に
残された心がそっと触れる

優しい温かさを
かすかに感じた時

生きているものへと
また姿を変えていった








アバター
2018/02/20 17:56
夜の暗闇の中で、不安になってしまう事は皆そうだと思います。

明日が、今日と同じに迎えられればそれは幸せな事とも・・・

みおさんとは、多分年が大分違うから・・・今の私には余計そう思うのかも知れません。

また、明日があれば良いね。何も変わらない明日があれば良いね。

本当は、もう少し変わっている事も願っているのに。

私は、思春期の頃からずっとみおさんと同じ。

ずっと、ずっと待っている人でした。

何年も、何年も待っている人でした。

そして、相手の人との良い思い出だけを大切に大切にしている人でした。

悪い事は、後回しにして・・・

いつかは、戻って来てくれる。そう港の様に船が戻って来るように・・・

今は、また別の意味で待っているのかも知れません。

私の手から離れてしまった息子たちを・・・

逃げてしまいたい思いって、誰でも持っている。

今の私も持っている。でもそれをしてしまえば、悲しむ人が必ずいるから逃げられない。

この歳になると・・・特にね。

たまたま一昨日、久々にベッドに入った時に涙が溢れてきました。

今の私の一番の思い出の場所ってどこだったのかな?って。

もし私が最期の日を迎える時に、連れて行って欲しいと大切な人に言う場所はどこかな?って・・・

その大切な人に、覚えていて欲しい場所はどこかな?って・・・

ちょっと、難しかったかな?

歳を重ねて行く私にとっては、これからの宿題になるのかも知れません。
アバター
2018/02/20 10:30
元々一部分しか見えていないものを全部見えていたと思ってると
自分が見ていたものの角度が少し変わっただけで、見失った感じがする。目の前にあるのに。

もがいて、逃げているのすら、出口に向かって進んでいるのかもしれない。
見つける・見失う  逃げる・進む  もがく・抗う  崩れる・拡げる
いろんな対義はその対極じゃなく、薄い膜の表裏に存在してると思ってる。
遠いと思っていた景色が、いつの間にか目の前にあることなんて、これからたくさんある。

なんか…詩と全然関係のないことを呟いてしまってるかも(;・∀・)



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