ゴタぴょんの日記 2014年5月19日 Ⅴ
- カテゴリ:日記
- 2018/02/17 03:01:36
5月19日(月) Ⅴ
Ⅳからのつづき
【金閣寺】
閉門時間を聞くため、金閣寺に電話しました。
金閣寺は、午後4時までに、
入ってほしいと言います。
午後5時が、閉門なので、
4時30分でも、大丈夫とのこと。
現在時刻は、午後4時20分。
時間との戦い。
午後4時25分、
全員食事が終了。急ぎましょう。
といっても、そこは、日本人と違って、
あまり、慌てない。
「おトイレ」 だとか、
「お水を一杯」 だとか・・・
(急げや、もっと。たのむわ~)
別にわざと、やっているんじゃないだろうがね。
午後4時30分、ようやく金閣寺の駐車場へ。
10分、おまけしてもらって、
閉門は、午後5時10分です。
ゴタ : Hurry and go !
They close the gate at 5:10.
急ぎなはれ!
閉門は、5時10分でっせ。
ひつじたち: メエ メエ メエ
(フィリピノ語なので、
ゴタには、わからない。)
羊飼いの少年が羊たちを追って、
山道を行くように、
フィリピン語で、わいわい
さわいでいる楽しそうなお客様を、
羊飼いの山田は、急がせなければなりません。
(オ-、ハリアップ、プリーズ!)
お客様たち: オー、ワンダフォー。
ビューラフォー。マグニフィセント。
ゴタ : They built this golden
pavilion to show you.
あなた方に見せるのに、
建てたのですよ。
お客様 : what ?
何ですって?
ゴタ : Joking.
冗談です。
It's built for keeping
the Buddha's bone.
Some of the bones were
relayed in medieval times to Japan
by way of Korean peninsula.
ブッダの骨を納めるために、建てました。
ブッダの骨は、中世に
朝鮮半島を経由して、日本に伝わりました。
Alright. Let's take a picture or two of
you with the golden pavilion at back,
じゃあ、みなさんの写真を撮りましょう。
金閣寺をバックに。
Say cheese !
チーズ。
ヾ(@^▽^@)ノ
カシャ(という音はしません。デジタルなので)
午後5時10分、閉門ぎりぎり、
滑り込みセーフで、金閣寺を脱出。
スリル満点のスパイ映画みたいです。
(もう、いや~)
【伏見稲荷大社】
閉門時間を電話で確認したところ、
24時間あいているとのこと。
それは、コンビニ的営業で、結構。
安心して、入ります。
もう、6時前なので、参集殿前の駐車場は
ガラガラ。
好きなところに、止めることができます。
(=⌒▽⌒=)
全国の稲荷社の送本宮。
御鎮座は、社伝によると、
711年(和銅4年)。
信仰の起源はさらに古く、
弥生後期にさかのぼるという。
イナリ は イネニナル から生じており、
人間生命の根源、稲を意味し、
稲は、人を養うところから、神であり、
平安時代に、民衆信仰と、合体し、
商売繁盛の神、芸能上達の神、
交通安全の神、家内安全の神・・・と
して、全国にそに信仰は、広がっていった。
【手水舎】
特に、急ぐ必要もないので、
手水舎から案内します。
(-^□^-)
【神楽殿】
歌や舞によって、神々を降臨させ、
人と神が一体になる場所。
現在の建物は、明治15年の建造。
(‐^▽^‐)
【千本鳥居】
多くの寄進された鳥居が、
トンエル状に作られたのは、18世紀中葉。
【奥の院】
ここで、日が暮れてきました。
重軽石で、占いをし、引き返します。
【帰路】
午後6時30分、大阪へ。帰路途中、お客様は、
明日の東京でのガイドを紹介してほしいという。
ガイドは、数名仲間がいるが、
レンタカーで案内するガイドは、東京には
いない旨を伝えると、
「じゃあ、タクシーでがまんする。」
確か、東京では、通訳ガイドが、
レンタカーで案内する場合、
運転代行を付けて、している、
という話を聴いたことがありますが・・・・
おしまい
ゴタぴょん