Nicotto Town


五飯田八宝菜の語学学習日記


ゴタぴょんの日記 2014年5月19日 Ⅴ

5月19日(月) Ⅴ

Ⅳからのつづき


       【金閣寺】

   閉門時間を聞くため、金閣寺に電話しました。
   金閣寺は、午後4時までに、
   入ってほしいと言います。

   午後5時が、閉門なので、
   4時30分でも、大丈夫とのこと。

    現在時刻は、午後4時20分。
    時間との戦い。

    午後4時25分、
    全員食事が終了。急ぎましょう。


   といっても、そこは、日本人と違って、
   あまり、慌てない。
      
    「おトイレ」 だとか、

    「お水を一杯」 だとか・・・

     (急げや、もっと。たのむわ~)

  
   別にわざと、やっているんじゃないだろうがね。


   午後4時30分、ようやく金閣寺の駐車場へ。
   10分、おまけしてもらって、
   閉門は、午後5時10分です。

  
    
ゴタ  : Hurry and go !  
      They close the gate at 5:10.

     急ぎなはれ!
     閉門は、5時10分でっせ。



ひつじたち: メエ メエ メエ

       (フィリピノ語なので、
        ゴタには、わからない。)



   羊飼いの少年が羊たちを追って、
   山道を行くように、
   フィリピン語で、わいわい
   さわいでいる楽しそうなお客様を、
   羊飼いの山田は、急がせなければなりません。


    (オ-、ハリアップ、プリーズ!)


お客様たち: オー、ワンダフォー。
       ビューラフォー。マグニフィセント。


ゴタ   : They built this golden
       pavilion to show you.
       あなた方に見せるのに、
       建てたのですよ。


お客様  : what ?
       何ですって?


ゴタ   : Joking.
       冗談です。

       It's built for keeping
       the Buddha's bone.
       Some of the bones were
       relayed in medieval times to Japan
       by way of Korean peninsula.
       ブッダの骨を納めるために、建てました。
       ブッダの骨は、中世に
       朝鮮半島を経由して、日本に伝わりました。  
      
       Alright. Let's take a picture or two of
       you with the golden pavilion at back,
       じゃあ、みなさんの写真を撮りましょう。
       金閣寺をバックに。

       Say cheese !
       チーズ。

        ヾ(@^▽^@)ノ
       
   カシャ(という音はしません。デジタルなので)


   午後5時10分、閉門ぎりぎり、
   滑り込みセーフで、金閣寺を脱出。
   スリル満点のスパイ映画みたいです。
 
       (もう、いや~)



      【伏見稲荷大社】

   閉門時間を電話で確認したところ、
   24時間あいているとのこと。
   それは、コンビニ的営業で、結構。

   安心して、入ります。

   もう、6時前なので、参集殿前の駐車場は
   ガラガラ。

   好きなところに、止めることができます。

    (=⌒▽⌒=)    

   全国の稲荷社の送本宮。
   御鎮座は、社伝によると、
   711年(和銅4年)。
   信仰の起源はさらに古く、
   弥生後期にさかのぼるという。

   イナリ は イネニナル から生じており、
   人間生命の根源、稲を意味し、
   稲は、人を養うところから、神であり、

   平安時代に、民衆信仰と、合体し、
   商売繁盛の神、芸能上達の神、
   交通安全の神、家内安全の神・・・と
   して、全国にそに信仰は、広がっていった。

        
      【手水舎】    
        
   特に、急ぐ必要もないので、
   手水舎から案内します。
      
   (-^□^-)

      【神楽殿】

   歌や舞によって、神々を降臨させ、
   人と神が一体になる場所。
   現在の建物は、明治15年の建造。

   (‐^▽^‐)   

      【千本鳥居】

   多くの寄進された鳥居が、
   トンエル状に作られたのは、18世紀中葉。


      【奥の院】

   ここで、日が暮れてきました。
   重軽石で、占いをし、引き返します。
   

      【帰路】

   午後6時30分、大阪へ。帰路途中、お客様は、
   明日の東京でのガイドを紹介してほしいという。

   ガイドは、数名仲間がいるが、
   レンタカーで案内するガイドは、東京には
   いない旨を伝えると、

     「じゃあ、タクシーでがまんする。」

   確か、東京では、通訳ガイドが、
   レンタカーで案内する場合、
   運転代行を付けて、している、
   という話を聴いたことがありますが・・・・
        

 
      おしまい
      ゴタぴょん




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