歌を詠むためのお勉強について
- カテゴリ:勉強
- 2018/02/02 23:46:52
私は戦国オタクである。
始まりは、古今和歌集の”猛きもののふの心をもなぐさむるは歌なり”である。
とあった、これを知らずして何の武士(もののふ)が語れようか。
みたいな感じで、今はヤマト歌の方にどっぷりつかっている感じです。
今週のお題のテーマ『オススメしたい勉強法について日記を書いてみよう』
ってことで、歌を詠むためのお勉強についてお話ししましょう。
ある解説書に、ヤマト歌は”自然の移ろいの中に、人の心を映しこむ”と一説があった。
あまた自然に触れる事は今の私には難しく、なおさら人の心もワンパターンになりがち。
俺って独りっきりだし、まっさか情緒がころころ変わるなんてありえね~。
そこでです、申し訳ありませんがニコットを旅してまわると、あら不思議。
色んな風景に心模様を刻んだ詩が、日記が広がっているではないか。
私はそのような場面に出くわすと、真剣に私の心のカンバスに写し取ります。
心に染みわたるカメラアングルが見つかると、言の葉を並べてお伝えしたくなるのです。
もちろんですよ、私の感性と言うフィルターに掛けられた、勝手な感動の瞬間なのですが。
おすすめします、ブログを読んで感想を書き、そこから歌に詠み起こす。
え! もう知ってるって? ごめんなさい、もう少し温かい目で見てやってください。
良き言の葉と供にありますように
コメントありがとう
>いろいろな映画を深読み(?)されているんですね!(*'▽')
そうなんですよ、映画を見たら画面に映っていないところを想像してみる。
詩歌や日記でも同じですね、書かれていない事を自分の頭で補完して
私自身の物語を創造するのです。ワンパターン防止にいいですよ! (^^
私も、ワンパターンな思考回路から抜け出せないとき、いろいろな人の詩や小説を読むことがあります。
また、いろいろな映画を深読み(?)されているんですね!(*'▽')
自分だと考えているうちに面倒になってきてしまうので、興味深いです。(≧◇≦)