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ウイルス戦争 神は死んだ


小説 幼女戦記 第9巻

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小説 幼女戦記 第9巻

ファンタジー戦争小説である幼女戦記の9巻によると
ターニャ・デグレチャフ少佐の発案によって製造された人間魚雷兵器に、ターニャ・デグレチャフ少佐の部隊が乗り込む作戦が実施される。
かくしてターニャ・デグレチャフ少佐一味は人間魚雷に押し込まれ、敵艦隊に攻撃を仕掛けるハメになる。

そこで疑問なのが、かつて日本海軍も人間魚雷による特攻作戦を何度も繰り返したが目立った戦果は上がっていなかったはず。
ところがファンタジー戦争小説である幼女戦記9巻では空母、戦艦などの大物軍艦を次々撃沈した上に
ターニャ・デグレチャフ少佐一味は全員無事に生還した。
一体どういうタイプの人間魚雷だったのだろう。

日本海軍の人間魚雷は潜望鏡を見ながら乗員が舵を操作して敵艦に特攻するという無茶な兵器だった。
一旦乗り込んで蓋を閉められたら中からは開かない、というか水圧の関係で浮上しない限り脱出不可能。 
 
 http://ocoze.net/pulamo/10boat/a_sub/maiale/maiale.html
小説をよく読むとマイアーレという魚雷にまたがるタイプの兵器だったらしい。
これなら脱出は可能かな。
 
ターニャ・デグレチャフ少佐が人間魚雷を発案。
味方海軍の戦力不足を補うために新型魚雷を発案するが、魔道士を魚雷に乗せれば誘導と脱出は思いのまま などと無責任な発言が目立つ。
自分がソレに乗せられるとは全く考えないところが主人公たる所以だろう。




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